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あたたかな声かけ

今朝は仕事で早めに出かけ、ひと段落してカフェで一息ついていた。

カフェの店員さんがお店から出て行く一人ひとりに、
「ありがとうございます」
「今日も良い1日を」
「お気を付けていってらっしゃい」
などと声をかけていました。

カフェの店員さんの一人ひとりに声をかけるそのあたたかさに、
朝からほっこりした気分になりました。


「ここにいて大丈夫」という感覚は、「sense of belonging」ともいわれ、
特に子どもの頃に形成するウェルビーイングの大切なエッセンスでもあります。

市民性があるから
「自分のことをちゃんと大切な一人の存在として見ている人がいる」

そんなちょうど良い、
一人の人としての関わりが繰り返し、積み重ねられていく日常があり、
それは、誰かの「ここにいて大丈夫」感に影響しているのかもしれません。

PIECES代表理事 小澤いぶき

暮らしの中にある、誰かを想うふるまいやまなざし。
PIECESはそれを「市民性」と呼んでいます。

2023年12月から「やさしさのむしめがね」として市民性を照らしています。
たくさんの市民性や市民性をみつけたPIECESメイト(継続寄付者)をご紹介していますので、見てみてくださいね。


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