子ども同士の不思議な世界
PIECESスタッフざんそんがみつけた#市民性エピソード
屋内の遊び場に2歳の娘と遊びに行った。
大きな木のおもちゃの前で
片手におもちゃを持ったまま泣いている赤ちゃんがいた。
何か上手くいかなかったのかな?なんて思いながら遠巻きに見ていると、
2歳の娘が赤ちゃんのそばへ近寄っていく。
大きな木のおもちゃで遊びたいのかな?って思っていたら、ちょっと違った。
「どうしたの?」とつたない言葉で娘が話しかける。
赤ちゃんはまだ泣いている。
この後はよく分からないんだけれど、
気づけば赤ちゃんは泣き止み、娘と一緒に遊びはじめていた。
大人になった僕はすっかり忘れてしまったけれど、
子ども同士の不思議な世界には、言葉ではない何かがあるんだろうな。
きっとそれが「やさしい間」なのかな?
ほっこりあったかい気持ちになった。
ざんそんにPIECESラジオに出演いただきました。その時に感じたことを話しています。ぜひ聴いてみてくださいね。
2月29日(木)夜、「なぜ私たちは市民性を照らし続けるのか」をテーマにトークセッションを開催いたします。2016年の創業時から活動を続けてきた小澤いぶきと斎典道、理事として参画くださっている 小野田峻氏、荻原国啓氏とともに、「なぜ私たちは市民性を照らし続けるのか」を改めて問い直し、PIECESのあり方やこれからのひろがりについてお話しします。
「市民性」が大事っていうけど、それって例えばどういうことなの?
すぐそばにある痛みや悲しみに「市民性」は役に立つの?
暮らしの中での振る舞いだけでは、世界で起きている困難の解決には繋がらないのでは?
なんだか良いことだとは思うけど、理解が難しい。
より善く生きたいとは思うけど、なかなか難しい。
いままで関心を寄せて出会ってくださったみなさまに、ご参加いただけるとうれしいです。詳細は以下のページよりご覧ください!