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xchaox93
保護者と話して気づく、親としての凄み、人としての成長
とある保護者と話し、日常的に子どもとどのように関わっているのかを聞いた。
さまざまな葛藤や苦労を乗り越え現状に至っている。
それを聞いてきたので、親としてもたくさん悩んでこられたのだろうと思う。
今のスタンスは、見守る、本人を信じる、というところだろうか。
立場を教師に置くと、それを支持したり、安易に助言をしたりしがちだなと思う。
一方で、自分がその状況にある親であったら果たしてその選択が取れるだろうか。
見守る、本人を信じる、という軸を保ち続けられるのだろうか。
教師の保護者理解という観点で言うと、保護者の悩みの解像度を教師がどれくらいもっているのかがポイントになる。
自分が親になり、そして子が成長していく中で、それは高まっていくのだろう。
教育、と保護者理解は全く別次元のものだと気づくのであった。
だからこそ、子どもに関わる仕事をする人間として、しっかりと自分の子どもにも向き合わなければなとも思う。
それは、より良い教育を受けさせるとかいう前に、一人の人として尊重するということがベースになる。