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20 息子の純粋な愛が癒してくれる

寝室の隣にあるおもちゃ部屋を片付けていたとき、一枚のしわくちゃになったメモが目に留まりました。そこには「とうちゃん すき」と書かれており、どうやら恥ずかしさからしわくちゃにしてしまったようです。この何気ないメモに、思わず胸が温かくなりました。

私は適応障害と向き合う日々の中で、時に不安やストレスに押しつぶされそうになることがありますが、そんな私を息子の純粋な愛情が支えてくれています。息子が何気なくくれる愛情が、私の心を少しずつ癒してくれていると感じます。

絵本で伝えたい「ありがとう」


この恩を返したい、そんな思いが芽生えました。感謝の気持ちを形にして、自分の息子だけでなく、同じように純粋な力で大人を癒してくれる多くの子どもたちに伝えたいと思うようになりました。

そこで考えたのが、「ありがとう」をテーマにした絵本を作ることです。親や先生の立場から、子どもたちへの感謝の気持ちを込めて、彼らがどれほど大切で、尊い存在であるかを伝える絵本にしたいと考えています。

最後に


純粋で無垢な愛情には、大人には持ち得ない癒しの力があります。私も息子を通して、この力に支えられ、助けられています。この絵本を通じて、私たち大人が彼らにどれだけ感謝し、どれだけ救われているのか、少しでも伝われば幸いです。

この追加で、息子さんや他の子どもたちへの感謝がさらに深く伝わる内容になったと思います。

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