22 絵本の『ありがとう』に込めた想い - 子どもたちへの感謝のメッセージ
「ありがとう」をテーマにした絵本のアイデアを思いつきました。
これは、私が日々の生活で感じている、子どもたちからもらう感謝や励まし、純粋な心に対する感謝の気持ちを形にしたいという想いから生まれたものです。
なぜ「ありがとう」を伝えたいのか
私にとって、子どもたちとの日常のやりとりは単なる出来事にとどまらず、大切な心の支えになっています。
彼らの笑顔や無邪気な行動、時折見せてくれる優しさは、私にとってかけがえのない宝物です。
彼らが見せてくれる純粋な「ありがとう」の一言や、小さな思いやりの行動に、何度も心が癒されました。
この絵本では、そうした子どもたちへの感謝を、具体的なエピソードとして描きたいと考えています。
小さな失敗をそっと見守ってくれたり、一緒に悩みを分かち合ってくれたりと、一つ一つの行動が大きな支えになっています。
そうした瞬間に感じた「ありがとう」の気持ちを、絵本を通じて伝えられたらと思っています。
絵本の構成について
絵本の構成はシンプルに「絵」と「言葉」で表現され、ページごとに感謝のメッセージを込めたエピソードを紹介します。
各ページには、私からの「ありがとう」と子どもたちからの「ありがとう」を交互に描き、感謝の気持ちが双方向であることを伝えたいと考えています。
読者には、私と子どもたちの間で交わされた小さな「ありがとう」の積み重ねが、いかに豊かな関係を築いているのかを感じてもらえたら嬉しいです。
最後に伝えたいこと
絵本の最後には、心のこもった「ありがとう」の言葉で締めくくり、感謝の気持ちを結びたいと考えています。
この絵本を手に取った人が、周りの人との関係に目を向け、日々の小さな「ありがとう」の大切さを感じ取ってくれたらと思います。
絵本作りを通じて、自分自身も日常の中にある感謝の瞬間を再発見できることがとても嬉しく、励みになっています。
この感謝の輪が広がり、子どもたちや読者に温かい気持ちが伝わることを願って、これからも絵本作りを続けていきたいと思います。
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