インプットの数を制限する。
インプットが大事。
インプットが大事。
と自分に呪文のように言い聞かせていたけれど、
「何かしっかり自分の中に定着していないな。」
と感じたなら、
一度インプットしている量を制限してみる
のも良い手段かもしれない。
優先してインプットしたいのは何か?
1番インプットしたいのは何か?
を見直すことが重要。
例えば、
Aという項目をインプットしたいと
思っているが、
Bも有益。CもD、Eと増やしていくと、
インプットしたいのはA B C D Eとなり
Aに費やす時間が削られていく。
また、インプットに費やす順番が変化したら
どうだろうか?
E→D→C→B→Aとなり、
Aに費やす時間がかなり少なくなってしまう。
聴きたい人が流れてこない。
わたしは毎日、出勤前にvoicyを聴きながら、
洗濯、掃除、洗い物を行なっている。
必ず聴きたいパーソナリティさんが何人かいて、
フォローをしているが、
「有益だなぁ〜」
「みんなフォローしてるから有益なんだろう」
と思ってどんどんフォローしていき、
ずいぶんフォロー数が増えてしまった。
フォローリストの中で
もっとも最近更新された
パーソナリティのものから
順番に放送されていく。
そうすると何が起こるか?
1番聴きたいAの放送時間が後ろにまわる。
もちろん、
先に聴けばいいという意見もあるだろうが、
家事をしながら聴いているので、
一回一回操作をするのは難しい。
そして、耳学できる時間も限られている。
人数が増えれば、
聴くのに費やす時間も必要となる。
そうなれば、時間内に収まらない人の
放送を聴けなくなってしまう可能性もある。
本来、1番聴きたい人の放送を聴けないのは、
本末転倒だ。
じぶんが耳学に当てられる時間に
合ったパーソナリティの人数に調整
する必要がある。
インプットしたいものも変化する。
インプット初期には
「有益だ!」
と感動していた情報や人も、
気がつくと
「何か違うなぁ〜」
「最近、しっくりこないなぁ」
ということはないだろか?
そんな時は、
それらのインプットをやめてみる
のも一つの手段。
そうなった要因は
アナタの成長なのかもしれない。
例えば、
完全な初心者向けの発信内容があった
としよう。
それらを3カ月続けたアナタには、
その内容では少し物足りなくなるはずだ。
そうなった時には、
次のステージにいく段階だ。
自己学習の場合、
「ここまできたら、そろそろ次ですよ」
とは誰も教えてくれない。
だから、
自分で判断をしていかないといけない。
前はスッと入ってこなかった情報や
パーソナリティの声。
それらが自然と入ってくるといことは、
少なからず、成長している証拠だ。
大きな変化が起こっていないから、
目にみえないだけであり、
着々と成長している。
・インプットの量を減らす。
・インプットの優先度を考える。
・優先度の低くなったインプットは
一度辞めてみる。
・今気になるインプットに変えてみる。
今年も残すところ3カ月。
年始に立てた目標の振り返りや軌道修正。
様々な見直しには良い時期かもしれません。
今、見直したことが、
きっと
来年の新たな目標のタネとなるだろう。