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ライトノベルを読みたい

わたしは文字を読むのが苦手。

本を読むのは苦手で、本を開けば眠くなる。

それは今も昔と変わらないけれど、ここ1年くらいは自分で文章を書くことが増えたためか文字に対する抵抗感のようなものは少なくなった気がする。

でも、それでも得意ではないし、文章に触れてきた母数が圧倒的に少ないからだろか、語彙力がないことは自分でも理解してる。


そんなポンコツな自分に文字慣れする何か良い方法はないかな?
と思っていたら、
「ライトノベルがあるじゃないか!!」と気付いた。

いや、気付いたというよりか本好きの子に教えてもらったというのが正解だ。
そもそも「ライトノベルとは何か?」すら理解しておらず、小説、純文学、ライトノベルなどを一緒くたに考えていた。

その違いも知らず、只々文字が苦手と言い切っていたのだ。


「ライトノベルなら読みやすい!」
そう実感したのは、最近読んだ『化物語』がきっかけだった。


深く思考することもなくストーリーに没入できる。
ストーリーの情景が頭にうかび、自分に起こっている出来事のようにも錯覚する。

(もしかすると、この没入できることがストレス発散になったりするのかな?)

語彙力がなくても大丈夫。
漢字が読めなくても大丈夫。
読まないといけないという使命感にかられなくてもいい。

文字を読むという苦しさを感じない。

文字を追って、心地いいと感じた瞬間だった


背伸びして、難しいビジネス書や哲学書を読もうとしなくてもいいじゃないか。

今の自分が目で追える、心地よいものを追いかけたいと思う。

文字への抵抗感がなくなり、
「もう少し難しい本を読みたい」と思った時にチャレンジしたらいい。

背伸びをせず、今はライトノベルを読んでいきたいと思う。

「読書は楽しい」

その感覚を一番大切に。


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そういえば思い出したこと。
読書しないわたしが、何度も読み返していた本があった。

そこには何か自分の根源があるのかもしれない。
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