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筑波実験植物園
筑波実験植物園に行ってきた。
良かった。
温室が3種類あって、初めて見る植物も多いし、知っている植物も大きく育っていたりと見どころが多く結構長く滞在しました。
腹ごなし
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まずは腹ごなし
園内は3か所くらい飲食OKの場所があるので、近くのパン屋さんで買ってきたサンドイッチを頂きます。
子供たちがパンパスグラスの落ちた枝をもって楽しそうに走り回っています。
背後に見えるのが温室です。
では温室へ
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サバンナ温室
「サバンナ温室」へ入っていきます。
ここはアメリカ、アフリカ、オーストラリア、アジアの乾燥した土地に自生する植物がみれるそう。わかりやすいものだとサボテンなどです。
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乾燥地帯なのでトゲトゲ率高めです。パキポやユーフォルビア、あるいは多肉系好きな人はウキウキすること間違いなし。
うちのベランダで育てているトックリランと同じものが高さ10メートルくらいに育っている。うちはずいぶんと寒いところで育ててしまっているな、、スマン。
熱帯資源植物温室
次は隣の「熱帯資源植物温室」へ
ここは熱帯の食用、薬用、香料、観賞用の植物があります。
バニラの種類も豊富で、いずれもバニラの実(さや)がいくつも実っていたり、そしてここで一番目立ったのはこの大きなレモンでした。
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熱帯雨林温室
どの温室でも基本的に着ていたダウンは脱いで手に持っていたのですが、この温室では腕まくりしつつ汗かきました。気温はおよそ37℃で、湿度は、、あれ忘れちゃったな、、50%は超えてたと思うけど。蒸し暑い。真夏に来たらどうなるんだ、ここ。
ここは思いがけずヒスイカズラが観れたのが最高に嬉しかった。
ずっと見たいと思ってたんです。この色。お花では珍しいですよね。
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まさにヒスイ。ふいに視界に現れた時、しばしポカーンとしちゃったもん。
いるならいるって言ってよ~びっくりしたじゃ~ん。
(あとでサイトみたら書いてあったけど)
お花の色って輝くときは短いけど、その瞬間は本当に美しくていつまでも見ていられます。
(薄着で来ていれば、、、もっと長居できたはず)
カフェで締め
植物園を出て、10分くらい歩いたところにあるカフェでお茶してから帰宅しました。
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ちなみに温室以外の屋外もいろんな植生で分かれているので、葉や花が咲くころにまた行きたいなと思いました。
本日の旅程
東京駅から高速バスで「つくばセンター」へ約1時間20分くらい。予約不要。SUICAでOK。
「つくばバスセンター」はいわゆるつくばエキスプレスのつくば駅と同じ場所。同じバスターミナル内の路線バスに乗り継ぎ10分ほど。バス停からパン屋さんへ立ち寄り植物園へ。ここも10分くらいの歩き。
帰りの高速バスは西日がきついので左側に着席か、カーテン閉めるの必須。
全体の感想
部屋で育てている観葉植物がだいたい30鉢弱あるのですが、今現在の部屋の気温18℃、湿度27%の中に、この3つの温室それぞれで育っていたものが一緒に育てられているという植物からすると大変理不尽な環境に置かれているということを突きつけられた感じです。ごめんよ~。