【落選小説集】スピンオフのご案内
❤この記事は随時更新予定です。……スピンオフが書けたらね。
カコちゃんです。
落選小説集、2020年11月現在、落選小説をすべて出し切りました!
あ、エブリスタでは「noはしぼう作品」とゆ~か、てのひらサイズの掌編小説シリーズ「PICNICAMERA」や第一次選考から漏れた「箸にも棒にもかからない作品=noはしぼう作品」が読めます!
で、です。
3本の落選小説には、それぞれスピンオフがあるのです!
それぞれをサクッとご紹介しますね。
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『深緑の夜に』
第15回女による女のためのR-18文学賞 第1次選考通過作品
こちらのスピンオフ!
『深緑の夜に』で「俺」と関係を持った「あの人」目線の、夏のビアガーデンでのひとときです。
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『ハルコさんの、日常と1泊。』
※応募時タイトル『ハルコさんの、日常と1泊2日。』
第16回 女による女のためのR-18文学賞 最終選考候補作品
こちらのスピンオフ!
本編のハルコさんは47歳ですが、スピンオフでは35歳のハルコさんが登場!
とはいえ、ハルコさんはハルコさんでしかないのでした。
ある夏のひとコマです。何も起こらないのが好きな人にオススメ。
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『ボクんち』
第18回女による女のためのR-18文学賞 第2次選考通過作品
こちらのスピンオフ!
「僕」の妻、アーちゃんが語る大冒険のきっかけと聖地巡礼が、ほのぼのと描かれています。ゴーゴースワローズ色が強い作品です。
これからもスピンオフを「PICNICAMERA」シリーズ(札幌を舞台にした、てのひらサイズの掌編小説。文フリではお手紙仕様で頒布しています)でお楽しみいただきたいですが、そもそも『落選小説集』をこしらえないといけなくて、それには「公募新人文学賞で第1次選考通過」しなくてはならず、しかも「落選」しなくてはならず、なかなかままなりませんな。
第20回のR-18文学賞は結局1本しか出せなかったし、ほぼ1稿でしたからね……。
ムチャムチャ言っても埒があきません。
どの作品も、みなさまのひとときにちょっとよいものとして寄り添えたら幸いです。
またエブリスタではご紹介以外の作品も読めますので、よかったらお立ち寄りください❤