カコ@PICNICA011

札幌生まれの札幌育ちの札幌在住。夜逃げ系開拓者5代目。1971年3月4日生まれ。201…

カコ@PICNICA011

札幌生まれの札幌育ちの札幌在住。夜逃げ系開拓者5代目。1971年3月4日生まれ。2014年4月3日人妻卒業。小説家修行中。文学的テーマは「めし・さけ・ふろ・えろ」。クリエイティブユニット「PICNICA011」言いだしっぺ番長。 どこで何を語るか、現在模索中。ついでに改名検討中。

マガジン

  • カコの~と(仮)

    noteでの発信をしてみることにしました。まだもさくちゅうなので、分類できないものは、ここにぼんぼん入れていきます。

  • 落選小説集

    公募新人賞の第1次選考通過作品を集めました。もともと文学フリマで頒布していた冊子ですが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響でイベントが中止や参加が厳しくなったこともあり、いっそnoteで公開しよう、と思い立ちました。

  • 山の上にカコ

    2020年2月11日、憧れの小説家のひとりである庄野潤三さんが住み、小説の舞台になった「山の上の家」を訪れました。 これはブログとはまた違う、記憶のスケッチ。1泊2日の旅のようすばブログに詳しいです。

最近の記事

文学フリマ札幌8(2023)に参加します!

こんばんは~。 明日2022年7月9日(日)に開催される「文学フリマ札幌8」に参加します! と き:2023年7月9日(日)12:00~16:00 ところ:札幌コンベンションセンター 大ホール     (札幌市⽩⽯区東札幌6条1丁⽬1-1) 入場無料/おとながい推奨 今、アメブロで記事を書こうとしたら、エディタがガラリと変わってて軽くパニック! ですので、手短に~。 カコちゃんブースは「い-9」。 入口からすぐなのは前回同様ですが、逆っかわになった。 それが違う感じ。

    • 第七回文学フリマ札幌(2022)が終わって。

      どうも。 同級生は52歳、へっぽこぼっちクリエイティブユニット「PICNICA011」のカコちゃんです。 さる2022年10月3日(日)は第七回文学フリマ札幌が開催され、おかげさまをもちまして、なんつーか、フェスティバルでエキサイティングなひとときを過ごすことができました。 そちらでも述べましたが、みなさまには、本当にありがとう。 そのときのガチャガチャしたようすは、アメブロに書きましたので、よかったらご覧くださいまし。 来場されるのは、本を読むのが好きな方ばかり。 そん

      • 第七回文学フリマ札幌(2022)に参加します!

        こんばんは~。 明日2022年10月2日(日)に開催される「第七回 文学フリマ札幌」に参加します! と き:2022年10月2日(日)12:00~16:00 ところ:札幌コンベンションセンター 大ホール     (札幌市⽩⽯区東札幌6条1丁⽬1-1) 入場無料/おとながい推奨 アメブロで詳しくお伝えしております。 https://ameblo.jp/kako-picnica011/entry-12766993760.html カコちゃんブースは「い11-12」。 ぼっち

        • 【アメブロ更新】第六回文学フリマ札幌では、本当にありがとう!

          カコちゃん(仮)50歳です。 ……次回の文フリでは、翌日は休暇を取得しよう。 今回は肉体的なリカバリは10/7(木)までかかり、家事の片付け等は今日もまだ終わっていない! ですが、ようやく文フリレポートのメモをアメブロに上げました。 noteとアメブロの差別化が今のアタイの課題なのだけど、いろいろ考えたり整理したりしているので、なまあたたかく見守ってくだされば幸いです。 少なくとも「同じ人が書いているけど、ちょっこす違う」を目指しております。 で、レポートはこちらから

        文学フリマ札幌8(2023)に参加します!

        マガジン

        • カコの~と(仮)
          5本
        • 落選小説集
          5本
        • 山の上にカコ
          1本

        記事

          第六回文学フリマ札幌(2021)に参加します!

          こんばんは~。 来る2021年10月3日(日)に開催される「第六回 文学フリマ札幌」に参加します! と き:2021年10月3日(日)12:00~16:00 ところ:北海道自治労会館(北海道)4階・5階     (札幌市北区北6条西7丁目5-3) 入場無料/おとながい推奨 アメブロで詳しくお伝えしております。 https://ameblo.jp/kako-picnica011/entry-12698602879.html カコちゃんがいるのは5階でございます! 5階

          第六回文学フリマ札幌(2021)に参加します!

          2020年もありがとう。

          今年はnote元年だったけれど、あんまり記事を書けませんでした。 2021年はもうちょっと活発に更新して、交流とか、今までやってなかったこととか、面白そうで好ましいことをじゃんじゃんやっていきたいです。 アメブロに今年のふりかえりを掲載しました。 よかったらご覧ください❤ https://ameblo.jp/kako-picnica011/entry-12647344279.html 2021年はみなさまにとって、よき1年になりますように。

          2020年もありがとう。

          【落選小説集】スピンオフのご案内

          ❤この記事は随時更新予定です。……スピンオフが書けたらね。 カコちゃんです。 落選小説集、2020年11月現在、落選小説をすべて出し切りました! あ、エブリスタでは「noはしぼう作品」とゆ~か、てのひらサイズの掌編小説シリーズ「PICNICAMERA」や第一次選考から漏れた「箸にも棒にもかからない作品=noはしぼう作品」が読めます! で、です。 3本の落選小説には、それぞれスピンオフがあるのです! それぞれをサクッとご紹介しますね。 ● 『深緑の夜に』第15回女による

          【落選小説集】スピンオフのご案内

          【落選小説集】ボクんち

           妻が家を出て、そろそろ三週間になる。  昨日は午後まで死んだように寝て、風呂に入り、スーパーへ買い出しに行くので精一杯だった。今日はかろうじてNHKの『趣味の園芸/やさいの時間』の頃には朝食を取り、洗濯機を二回まわしてマンションのバルコニーに干し、部屋に掃除機をかけ、トイレ・風呂・洗面所周りの気になる汚れを取り、スパゲティを茹で、カットトマト缶とおろしにんにくでソースをつくり、ベーコンと玉ねぎとしめじと一緒に炒めて食べた。玉ねぎで簡単にスープもつくった。うまかった。食器や

          ¥300

          【落選小説集】ボクんち

          ¥300

          【落選小説集】ハルコさんの、日常と1泊。

          応募時タイトル『ハルコさんの、日常と1泊2日。』  ハルコさんは彼女を象徴する、福々しい笑顔の下で、不安や憤り、理不尽さなどの、いわゆるネガティブな感情を、粛々と感じ続けている。ちょっとした温泉みたいだわ、と思いながら。誰かに「うるさい、しね」と言ってみたいとか「ホント、あのとき言ってた事と違うじゃねーか」とか「同情するなら金よこせ」のような感情が溶け込んだ温泉に、肩までどっぷり使っているようだ。その湯船に足先を浸した瞬間は、熱さでめげそうになったが、頑張って両足を浸け、膝

          ¥300

          【落選小説集】ハルコさんの、日常と1泊。

          ¥300

          note版『落選小説集』スタート

          カコちゃん(仮)です。 本日は2020年9月9日(水)、重陽の節句とゆ~そうです。 このゾロ目感。イイですねえ。 お日柄がよいので、かねてより考えていたアレをやろうと思います。 これまで「文学フリマ札幌」で頒布していた『落選小説集』をnote有料記事として公開します。 印刷版はポケット時刻表みたいなのに500円だったり、レイアウトがイカれているのに1,000円だったりしましたが、noteでは今のところ1記事300円です。分割して読めるのも便利です。試し読み部分を多くとっ

          note版『落選小説集』スタート

          【落選小説集】深緑の夜に

           札幌という街は俺にとって、イラっとさせられる街だ。クソくだらねぇ業界の会合に先輩の代打で出ることになり、札幌出張を命ぜられ、ここにいる。少し前まで、住んでいた街。  友だちがいればまだマシだったが、運の悪いことに出張が急だったこともあって、誰ひとりつかまらなかった。ハンパに知っているだけのヤツに会うくらいなら、コンビニでおにぎりでも買って、ホテルに戻り、オナニーでもして、とっとと寝たほうがよっぽどマシな時間の潰し方だ。  会合のあったコンベンションホールから泊まっているホテ

          ¥300

          【落選小説集】深緑の夜に

          ¥300

          はじめに

          2020年2月11日、「山の上」を訪れました。 『プールサイド小景』『夕べの雲』『貝がらと海の音』から続く晩年のシリーズ作品を遺した小説家・庄野潤三さんの住まいです。 この1泊2日の旅のようすはアメブロに「これでもかっ」とゆーほど綴りました。 ただし、これらの記事には旅のテーマであるところの「山の上の家」については、ほぼ触れていません。体感として、このブログ記事に組み込みたくなかったから。そもそも行く予定がなかったのに、急に行くことになり、結果としてそのときに得た「場のエ

          プロフィール

          カコ(仮)/カコ@PICNICA011 1971年3月4日生まれ。2014年4月3日人妻卒業。小説家修行中。文学的テーマは「めし・さけ・ふろ・えろ」。ほぼ休眠中クリエイティブユニット「PICNICA011(ぴくにかぜろいちいち)」言いだしっぺ番長。 1985年の夏休み、生まれて初めての一人旅をした函館駅の食堂「みかど」で、塩ラーメンをすすりながら眺めていた『ぶ~け』9月号掲載『少年は荒野をめざす』第1話に天啓を受け、荒野ではなく小説家をめざして今日に至る。 2022年8

          プロフィール