"不動産業界を変える"野望に胸打たれ。会社と共に成長していける環境への大冒険をしに。
こんにちは!株式会社PICK(以降、「PICK」という)の三浦です。
今回は社員インタビュー第5弾。PICKのデザイナー小野寺 研斗(おのでら けんと)へインタビューを実施しました。1人目デザイナーとしてPICKにジョインし活躍中の小野寺が、スタートアップで働こうと思ったきっかけや、PICKでの仕事のやりがいや価値観などについてお話を伺いました。
経歴
これまでのキャリア
ー これまでのキャリアを教えてください
大学卒業後、大学の先生に、「カナダのモントリオールは良い経験になるよ」と言われたのをきっかけに、とにかく行動だと思い、1年間カナダに行きました。カナダでは、フリーのグラフィックデザイナーや現地のアシスタントデザイナーとして、色々なデザインに触れ、視野を広げながら活動していきました。
帰国後、現代アートを扱うギャラリーに入社して。そこでは、主に展示会のフライヤーやバナー、アイキャッチ制作からHPの運営といったデザイン業務を行なっていました。作品の販売・管理なども勿論行なってはいましたが。
その後は、舞台芸術・アートプロジェクトの企画や運営を行う会社でディレクターを務めていました。そこでは主に、運営するWebサイトの企画・運営から配信事業のプロデュースなども行っていましたが、徐々に現場でのマネージメント業務などデザイン以外の業務比重が増えてきた中で、"やはりデザインがしたい"と強く思い、転職活動の末、PICKにジョインしました。
ー なぜスタートアップへ転職しようと思ったのですか?
実はスタートアップという軸で探していたわけではなくて。
"自分が一番成長できるところ"という点を軸に探していた結果、スタートアップであるPICKに入社することになったという経緯ですね。
ー スタートアップへの転職に不安などはありましたか?
ありませんでした。大学卒業後に勢いでカナダへ飛び込んだ経験とも似ているのですが、やはりまずは成長できる環境へ行動してみないと分からないなと思っていたので、とにかくやってやろうという気持ちだけでした。
PICKへ入社を決めた理由
ー PICKへ入社を決めた理由を教えてください
主に2つあるんですが、一つ目は、PICKがやろうとしていることの規模にワクワクしたという点ですね。ずっと紙で取引がされてきていた不動産業界の契約領域から変えていって、不動産の取引をDX化で変えたいという大きな目標に刺激を受けました。
漫画の『ワンピース』でいうと、壮大な夢に向かって突き進むルフィに心打たれて、自分もその船のクルーの一員として旅を共にしたいと強く思った感じですかね(笑)
二つ目は、自分が1人目デザイナーだったということです。既に仕組みが出来上がった会社に入るのとは違い、自分の成果や貢献がダイレクトに会社のデザインに反映されるワクワクと責任感を感じられる場所だなと考えていました。影響力が大きいからこそ、スキルをどんどんつけていかないといけないので、自分を追い込んでもっと成長できるようになるなと思いました。
あとは、CPOの藤井さんのアツさに惹かれました(笑)
入社決定前に、PICKの人たちと話をする機会をいただいたのですが、その場で当時内定をもらっていた大手とPICKで悩んでいると藤井さんに打ち明けたら、「成長できる環境はここしかないよ、一緒に業界変えよう」と本気でアツく語っていただいたのが、かなり響きまして。
これだけ本気な人達が集まってがいる会社なら、自分も一緒に挑戦することでデザイナーとしても人間としても一回りも二回りも成長できるなと感じました。
実際に働いてみて
ー 入社前と入社後のギャップはありましたか?
ギャップはほとんどないですね。入社前も入社後もずっとワクワクしています。入社後はみんながPICKFORMを、そしてPICKを大きくしていこう、もっと良いサービスにしていこうと取り組んでいるのがすごく良い刺激になっていて、みんなを見ていると自分も頑張ろうと思えて、楽しく取り組めています。
良い意味のギャップで言うと、"スタートアップ=激務"というイメージだったんですが、実際そんなことはなく、結構フレキシブルに働けているなと思っています。そのおかげもあり、オンとオフの区別がしっかりとできているので、それがまた仕事を頑張ろうと思えることにも繋がっているのかなとも思っています。
現在の業務内容について
ー 現在の業務内容について教えてください
今は、PICKFORMのプロダクトのUIデザインから体験設計の部分であったり、営業資料やマーケ周りの資料作成などまで、幅広く担当しています。その中でも直近では、PICKFORMのUI/UX改善に重点をおいて取り組んでいますね。
デザインシステムの構築にも取り掛かっているところで、スタイルの検討からコンポーネントの設計などを日々チームメンバーと協議して進めています。並行して機能開発のワイヤーフレーム/プロトタイプ作成もやらせてもらっていて、良い意味で今は負荷と期待がかかっていて、最近は常時ランナーズハイのような状態で仕事をしています。
やりがいについて
ー 小野寺さんは仕事のどのような場面でやりがいを感じますか?
特にやりがいを感じられるのは3つあります。
一つ目が、学習していることを仕事で実践したときに、社内外問わず喜んでいただけることです。元々、自分の好きなことを勉強するのは好きなので、デザインの勉強は日頃からしていたのですが、インプットしたデザインに関するアイデアなどが直接周りに影響を与えられて、その声を聞くこともできるので、やりがいでしかないですね。
二つ目は、仕組みをつくることです。営業資料のフォーマット化など、仕組みをつくろうとすると、最初に結構な工数がかかるのですが、最初にがっつり取り組んで仕組み化しておくと、保守のときに工数が圧倒的に減るので、最初に仕組み化したことで「こんなに工数が減った」と感じられるのが気持ち良いんですよね。
三つ目は、ユーザーの声が聞けることです。社内の距離も近いですし、営業先やピッチイベントなどでお客様の声を聞ける機会もあるので、そういった時に「PICKの資料すごく見やすかった」とか「ここはこうなったらもっと良さそう」とか良し悪し含めて色々なリアルな声を聞けるのが、すごく嬉しくて、もっと良いものを作ろう!という気持ちにさせてくれます。
働くうえで大切にしている価値観
ー 働く上で大切にしている価値観などはありますか?
コストを意識して働くようにしてますね。時間や作業量のことなんですけど、限られた時間のなかで、どれだけ効率よく、かつ良い成果が出せるかということを常に意識して作業しています。
あとは、使う人のことを想像したデザインを作るようにしています。例えば、営業資料は、営業が説明しやすいというのも大事ですけど、聞く人にとっても内容を理解しやすくなっていないといけないと思っていますので、それぞれの立場を想像しながら資料を作るようにしています。
ー 使う人の立場を想像して作るようになったきっかけはありましたか?
学生時代に芸術を学んでいたのですが、そこでの学びが影響している部分はあると思います。自分が作品の受け手として物事を考えたり、逆に作り手として受け手に対してどのように作品を受け取ってもらいたいかを考えたり。
その他、批評の授業や専攻に被る形で受けていた哲学の影響とかもあるかなと考えています。とにかく色んなことに耽っていて、常にポケモンのコダックみたいに頭抱えていたんで、その時に出来上がった癖みたいなものだと今では考えています。
どんな人と一緒に働きたいか
ー 小野寺さんはどんな方と一緒に働きたいですか?
アツい人と働きたいです。オーラから常にメラメラしている人である必要はなくて、内なるものでも何かに熱中したりと燃えている人と働いて一緒に高め合っていけたら嬉しいですね。
あとは、PICKのスピード感を加速させてくれるような人とも働きたいです。PICKに入社してから2年経ちますが、どんどん環境が変わっていきます。"この波に乗ろう"ではなくて、"より大きな波を生み出そう"としてくれる人が来てくださるともっと大冒険になると思うので、更に楽しく仕事ができそうで楽しみです。
PICKのカルチャーについて
ー 小野寺さんが感じたPICKのカルチャーについて教えてください
チャレンジする姿勢を大事にするカルチャーだと思います。仕事終わりの居酒屋で社長と話した新事業の話について、ワクワクが止まらなくなってしまったので、思い切って次の日の朝に事業計画を提出したのですが、「何してんの?」とかではなく、まず姿勢を評価してくださり、チャレンジしたことをまず受け止めてくれるのがすごく良いカルチャーです。
あとは、会社のHPに書いてあるValueそのままの会社だなって思っています。人としても成長できるし、方向性がぶれずに同じ目標を持って取り組めるような会社だと感じています。
最後に
ー 最後に、PICKへ入社を迷っている方にメッセージをお願いします。
山あり谷ありのジェットコースターに乗っているのが面白いと感じる人は是非PICKへ!
PICKに入って2年経ちましたが、楽しいだけでなく当然苦しいこともありました。でもそれも踏まえて、スピード感あって、こんなにも短いスパンで沢山の経験が出来るこの環境が今はとにかく楽しいです!
一度この大冒険の船に乗ってしまったら、この旅の行く末が気になり過ぎて、早く目にみえる光の先にいけるようにと仕事に没頭する日々です。
一緒にアツくなれる、そしてPICKでの航海を楽しんでくれる人をお待ちしています!
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