“当時経験したあのワクワク感“をPICKで再び目指す熱い挑戦
こんにちは!PICKの阿部です。
社員インタビュー記念すべき第10弾!今回は、PICKのビジネス事業部でセールスをメインに活躍している木下 崇(きのした たかし)にインタビューしました。これまで色んな会社を経験してきた木下がPICKに転職した理由や、PICKでの仕事のやりがいやカルチャーについてお話を伺いました。
経歴
これまでのキャリアについて
ー まずは木下さんのこれまでのキャリアを教えてください!
新卒で住宅設備機器メーカーのタカラスタンダードという会社に入社をして、約8年営業をしていました。その後、旧オプトグループ(現株式会社デジタルホールディングス)の創業11ヶ月の社内ベンチャーのクラシファイドという会社に入社をして、Yahoo!不動産の立ち上げ、大手不動産企業、ハウスメーカー等のWEBマーケティング支援に従事していました。
その後、グループ内転籍でソウルドアウト株式会社へ移り、不動産向けWEBマーケティングの支援を行なった後に、ロゼッタというAI自動翻訳の会社でフィールドセールスマネージャーを経験しました。その後は、株式会社Housmartにてフィールドセールスとインサイドセールスの営業責任者、大阪営業所立ち上げを行い、その後不動産の登記データ事業の株式会社TRUSTARTにて営業部長を経て、2024年2月株式会社PICKに入社しました。
ー PICKが7社目になるんですね!転職をご経験される中で木下さんの中でブレなかった軸はありますか?
大きく4点ありますね。
1つ目は「MVV*への共感」です。やはりその会社が目指しているミッションやビジョンへの共感は大事にしたいですね。
2つ目は「自分の過去の経験が活かせる領域かどうか」です。私の場合は「IT×不動産」の領域が経験上、一番価値が発揮できると考えてました。
3つ目は「会社の事業面」です。今後の成長性があるか、独自性があるか、この点を注視するようにしています。
最後の4つ目は「組織にいる人」ですね。やはり一緒に働く上では非常に大事な軸ですね。
ー なぜスタートアップへ転職しようと思ったのですか?
クラシファイドという創業11ヶ月の企業で働いた経験が大きかったと思います。
ー お、それはどんな経験だったんですか?
とにかく急拡大をしていて、小さい規模の会社が大きく成長していくのが目に見えて分かりました。営業部長としての責任感もありましたが、「会社がどんどん変わっていく"ワクワク感"」が楽しくて、この原体験がスタートアップへの転職を決めるキッカケにもなっています。
PICKへの入社を決めた理由
ー PICKへ入社を決めた理由を教えてください!
先ほど回答した内容と被るところが多いですが、まずは「MVVへの共感」ですね。
また、事業面でもメインプロダクトである「PICKFORM 電子契約」は今後、業界的にも伸びていくカテゴリであり、不動産会社も避けられない領域だと考えます。
また、”国土交通大臣より国内で唯一適法に利用できる回答を得たサービス"という独自性はとても惹かれました。
そして、メンバーについてもいいメンバーが揃っていると感じました。
ー 我々の目指している方向性が伝わっていてそれは嬉しいですね!(照)
ー 木下さんがPICKを知ったきっかけは何でしたか?
一番最初に知ったのは確か2022年くらいで、たまたま阿部さんのTwitterがタイムライン上に流れてきたんですよね。
ー え、それ初耳ですw 言ってくださいよw
すみません(笑)
当時、不動産テック領域の新しいものをチェックしていたということもあり目に入ったのかもしれません。
PICKも元々不動産業をやっていてそこからIT領域の会社に転身したという背景が、当時在籍していたHousmart社と似ているなと感じたのを覚えています。
実際に働いてみて
ー 入社前後でギャップはありましたか?
特にはないですね。
いい意味で面接した時の温度感は入社してからも同じです。
ー 本当に他に何かないですか?w
本当にないです(笑)
現在の業務内容について
ー 木下さんの現在の業務内容を教えてください!
現在は、新規セールスを主でやっていて、新規商談の創出からフィールドセールスを担当しています。
ー 仕事のどのような場面でやりがいを感じますか?
社内的にはまだ組織が成り立っていなくて組織としてやらないといけないこともたくさんある中で、その中で自主的にやることで貢献できたと思う瞬間ですかね。
また、社外という視点では、業法に沿った電子契約がどういうものなのかを知らない業者さんもまだまだ多いので、「ちゃんと運用しないと業法違反になる」という気づきを与えることができた瞬間ですね。
働く上で大切にしている価値観
ー 働く上で大切にしている価値観などはありますか?
困ったことがあったとしてもそこで凹むのではなく、「どのようにしたら前に進むか」という視点で考えることを大事にしています。
そうすることで前向きな思考に切り替えができるんです。
あとは、以前在籍していた会社で「先義後利」という言葉があったのですが、今も自分の中では大きな考え方になっています。
ー 「先義後利」はどんな意味でしょうか?
先に義を与えることで後で利益がついてくるという考え方で、この考え方が今の価値観にも繋がっているのかもしれません。
ー 「どのようにしたら」という視点で考えること大事ですね。なぜそのような思考になったのか、きっかけはありますか?
以前在籍していた会社の立ち上げの際に、予算が達成できないと事業がなくなるラインが明確にあり、落ち込んでいる暇もない状況を経験して、その経験からとことん考えて動くという思考に切り替わりました。
結果、部署も11四半期連続で予算達成をしました。
「悩んで止まったら死んでしまう。とりあえず動く。」という思考ですね。
どんな人と一緒に働きたいか
ー 木下さんはどんな方と一緒に働きたいですか?
とにかく「業界を良くしたい」や「会社を大きくしたい」、「チームとして成長していきたい」という意欲がある人がいいですね。
あとはPICKのPURPOSE、MISSION、VALUEに共感してくれる方ですかね。
ー ちなみに木下さんはどのVALUEが一番好きですか?
印象に残っているのは「ありのままでいこう」です。あまり他の企業のバリューでは見ないというのもありますが、「ありのままでいこう」の文章にもある通り、"今"をしっかり見つめた上で、日々鍛錬をするという思考が良いと思いました。
PICKのカルチャーについて
ー 木下さんが感じたPICKのカルチャーについて教えてください!
意見を言ったら取り入れてくれるカルチャーだと感じます。まずは聞いてくれますし、むやみにNoと言わないカルチャーですね。
また、若い人もみんな落ち着いていて大人っぽい雰囲気がありますし、全員温厚でとにかく優しいです。
最後に
ー 最後に、PICKへの入社を迷っている方にメッセージをお願いします。
不動産や建築が好きでスタートアップにチャレンジしたいという人に最適だと思います。
PICKには人の意見を尊重してくれるカルチャーがあり、やれていないことがまだまだたくさんあるので、前向きに成長したい方にはこのような環境はとてもマッチすると思います!それをチームで成し遂げていきましょう!
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