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投資でボロ負けしながら早期退職を決意した日
勤勉な皆さまならご存知だろう。
世の中ではFIRE(Financial Independence, Retire Early)、つまり経済的自立と早期リタイアを目指すムーブメントが高まっていることを。。。
インデックス投資の門を叩いた
僕は仮想通貨で大損し、株を始めても大損しと、投資を始めた頃は散々お金をとにかく溶かした。
「ぐわああああ 何とかもっと投資で安全に稼ぐ方法はないのか!?」
ともがき苦しんでいたのだが、一通り損失を経験したところで
「株で損失を出すくらいなら、まずはその金で本を買って知識を得よう。」
と、悟りを開いたかのように冷静になり、一冊の本と出会った。
「いやいや、ラクに金が増えるなんて、そんな美味しい話があるかい!」
(↑ラクにお金を稼ごうとしていた結果失敗した人)
と思いながらも藁にもすがる思いで本書を手に取った。
するとどうだろう。今までむやみなトレードばかりして損失を出しまくって来たことがバカみたいに思える素晴らしい方法論が書かれているではないか。。。
そう。コロナ禍で一気に知名度が上がったあのインデックス投資である。
本書の中では投資信託を用いたポートフォリオの組み方が何通りか紹介されており、最初の一冊としてはこれ以上にないほど勉強になった。
インデックス投資
ノーベル経済学賞の現代ポートフォリオ理論に基づいている(らしい)資産形成の方法。
経済は成長してものであるという前提で、多数の銘柄や複数の資産に分散投資しておけば低リスクで平均的なリターンが得られるというもの。
全世界分散派とS&P500派とで意見が若干割れる。笑
コロナショックも乗り越え積み立てて来た僕は、メインの長期投資はこれで行こうと決めた。
そして決意したのである。