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言語を生み出す本能 | Steven Pinker

「生成文法」というと創始者のノアム・チョムスキーが有名ですね。言語学者ですが、政治的な著書も多いことでも知られています。
 また、さまざまな分野の学術的な論文にも引用されることが多いです。

 チョムスキーの次に有名な生成文法学者というとスティーブン・ピンカー。
 「言語を生み出す本能」という本は、言語学に関する本の中では、幅広い人々に読まれた書物です。とか言って、私は読んでいないのですが。



 「ピンカーを読んでおけばよかった!」と思ったのは、(もうかなり前のことですが)英検で「暴力の人類史」が出題されたときです。
 試験が終わったあとですが、書店で原書を読んでみよう!、と思ったことがあるのですが、とても分厚い本で結局読まずじまいでした。


暴力の人類史 https://g.co/kgs/HGhSW7B


 最近、「生成文法」を勉強している最中ですが、ピンカーが言語学に関する講義をしている動画を見つけました。
 ピンカーってこういう風貌の人なのか、とちょっと感動したのですが、それはさておき、ピンカーの英語は聞き取りやすいです。
 よいリスニング教材になりそうなので、YouTubeの動画を貼っておきます。
 文字による説明もあるので、オススメかも。

 リスニング試験は、音声のみですよね?
 口の動きや表情を見ずに聞き取るのは心理的にハードルが高いのですが、講義の動画は、映画に比べてスラングや方言なども少なく、よい教材になります。


Steven Pinker

https://youtu.be/Q-B_ONJIEcE?si=b5nctHlpIB_MTpYe


こちらのマガジン(↓)に「生成文法」に関する記事をまとめています。
よろしかったら合わせてご覧ください。


#生成文法マガジン

https://note.com/piccolotakamura/m/m8a00821145be


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山根あきら | 妄想哲学者
記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします