一語の宇宙 | fandom | ファンダム
(1) ファンダムの定義
「ファンダム」(fandom)。
fan と kingdom という2つの単語から作られた言葉。
最近よく見かけるようになった。
ファンダムという言葉で検索して、記事を読んでみたが、新しい言葉なので、言葉の定義はまちまち。
Wikipediaによれば
これだけ読むと、「熱烈なファンの集まり」みたいなことか?
次に「fandom」の用例を調べてみた。
「ファンダム」を調べていたのだが
今度は「ケモナー」がよくわからない。
そこで、「ケモナー」を調べてみた。
(2) ケモナーとは?
「ケモノ」(獣)に「-er」をつけたものか。アムラーとかマヨラーとかいうのと同じ造語法かぁ。
「ファンダム」は、「オタク」とどう違うのだろう?、という疑問がわく。違いを調べてみた。
(3) ファンダムとオタクの違いは?
「ファン」と「オタク」の違いについて調べたが、百家争鳴といった感じで…。
💡そういえば、私自身も「オタク」と「専門家」の違いについて考えたことがあったような。。
(4) オタクと専門家の違い
学術的な用語ではないから、きちんとした定義はないらしい。
なんとなくは分かるが、ハッキリしない。
(5) ファンダムに関する記事
正直なところ、問題の所在がハッキリしない。
「ファン」「オタク」「推し活」。
言葉はどうであれ、一個人として熱狂している間は個人の自由だが、熱狂的な者たちの集団が形成されると、ときに排他的になりやすいということなのだろう。
「ファンダム」とは直接関係はないが、「ファンダム」という言葉をはじめて聞いたとき、「ファシズム」という言葉を想起した。
結局「ファンダム」という言葉の核心的な意味は私にはよくわからない。
「ファンダム」が「ファシズム」にならないことを祈る。
「fandom」って、パッと見た目の綴りが「freedom」にも見える。
「一語の宇宙」では、英単語を1つ取り上げてエッセイを書きます。
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