山根あきら | 妄想哲学者

モットーは、 「真面目にふざけよう!」。 自由参加型・note投稿企画「青ブラ文学部」…

山根あきら | 妄想哲学者

モットーは、 「真面目にふざけよう!」。 自由参加型・note投稿企画「青ブラ文学部」開店中。 語学・数学の記事に力を入れています。小説も詩も書いてます。 https://note.com/piccolotakamura/n/n44f4095a90a9

マガジン

  • 恋文・ラブレター

    みんなのフォトギャラリーでイラスト・画像をご利用してくださった方の記事。 そして💬コメント欄には、書ききれない熱い想いをここに綴ろうと思います。ラブ❤️レター💌といっても、同性に対する熱い想いもあります。愛するNoterの記事へのわたしなりのリスペクトの気持ちでいっぱいにしたい。そう思います❤️。

  • 個人的に今日の注目記事

    その日に私が読んだ中で、最も素晴らしいと思った記事。基本的に1日1~3本。

  • 青ブラ文学部・オススメ記事

    オススメの記事の紹介したり、個人企画への応募作品を収録します。 たくさんの方に読んで頂きたいと思った記事のまとめ。

  • エッセイあれこれ、それ、どれ?

    ふと思って、ふと書きたくなったこと。思いつきをただ書きつづっただけ。まとまりのないものを、ここにおさめようと思っています。また、他のクリエイターさんの記事で、心に刺さったものを、保管する場所にしたいと思います。このマガジンが他のクリエイターさんとの出会いの場になればいいな、とも思っています❤️

  • つぶやき次郎

    「音声配信」の記事やふと思いついた「つぶやき」を集めました。備忘録。

記事一覧

生理中の痛みを男性にも分かるように表現していただけませんか?

 とても大切なことなのに、人前ではなかなか語れないことってありますね。  そのような話題のひとつに「生理」に関する悩み事があります。    いくら男女平等とはいっ…

小説 | 天才少女ルナの物語②

前話はこちら(↓) 「これは女神ビブリオン・モーヴだ」  ソフィアは興奮していた。    こんなに遥か昔からビブリオン・モーヴがいたなんて。  ソフィアは自分の持つ…

~9/29 青ブラ文学部

お題 : 今までで1番痛かった 「#青ブラ文学部」のタグをつける。 締切:2024/09/29まで。 #青ブラ文学部

フランス語 | 複合過去形について。

 「三日坊主でもやらないよりはマシ」という気持ちでフランス語を勉強しています。  フランス語シリーズの記事は今回で三度目です。この記事ではフランス語の「複合過去…

そもそも「クリエイター問い合わせ」なんてあまり使わない

 noteにある「クリエイター問い合わせ」。  使ったことはありますか?  岩鍋わらべさんに記事を紹介していただいたので、私も備忘録として記事を書いておきます。 ク…

私家版 | 最近つくった箴言集?エッセイ集?

金持ちの1万円でも、貧乏人の1万円でも、1万円で買えるものは同じである。 読まなかったものや、見なかったものは、とっておいても資料的な価値はない。読んだものと見…

思い出の保存法

 はじめて携帯電話が普及し始めた頃、まわりに誰もいない電車の中や道端で、携帯で話している人を見ると、奇妙に感じたものだ。

100〜

創作大賞で得たこと

 創作大賞への応募で得たモノ、得たこと。賞状もトロフィーも賞金も、目に見えるようなモノは何1つも残らなかった。「自分のすべてを出しきった」とも言えないから、後悔…

Third day of my period.
My left belly still hurts, but I have no sense of fatigue.

https://note.com/piccolotakamura/n/n8b7eb1109ea8

創作大賞中間発表

創作大賞の中間発表があった。 選ばれた方おめでとうございます、という言葉が並んでいるが、私はそういう気持ちには全くなれない。 当たり前だ。もしかしたら自分の名前…

📻️男なのに経験出来たのかもしれない

00:00 | 00:00

今日は、左わき腹の痛む1日でした。 この痛みは、明日うんち💩をする前に消えてくれることを期待しています。。

小説 | 天才少女ルナの物語①

 今となっては昔のことだが、ルナという一人の天才少女がいた。  Lunaが生まれたのは、古代遺跡が多く残るイギリス・オークニー諸島。  この島々には、数多くの古墳が…

詩 | 私について

ニーチェよりカントを好み 親鸞よりも法然を好み 最澄より空海を好み マルコ・ポーロよりも円仁を好む。 トルストイよりドストエフスキーを好み 森鷗外よりも夏目漱石を好…

記事を読まない人って、ホントに記事を読まない。人の悪口が書いてある記事にも、平気でスキ💓を押す。
なんでもスキ💓押しすりゃいいってもんじゃないんだよ。
タイトルくらいちゃんと読めよ、って思ったりする。

ソーニャの言葉 | あぁ苦しいのねぇ

ドストエフスキー「罪と罰」。 私が最も好きな文豪の名作。 この作品を読むと、多少なりともトラウマになる。まるで殺人を犯したような気持ちになる。 今回紹介するのは…

詩 | 9/19 の自己紹介

9月19日。 私にとって 決してなにか 特別な日ではない。。。 だが何かがあった日だった。 読み返すまで忘れていたが、 3年前も 2年前も そして、去年も なにかしら考え…

生理中の痛みを男性にも分かるように表現していただけませんか?

生理中の痛みを男性にも分かるように表現していただけませんか?

 とても大切なことなのに、人前ではなかなか語れないことってありますね。

 そのような話題のひとつに「生理」に関する悩み事があります。
 
 いくら男女平等とはいっても、やはり性差はあります。
 女性が生理中に痛みを伴うことは、男性にも理解できますが、生理そのものは男性にはないので、どのような痛みなのかは想像することしかできません。

 こればかりは、実際に経験しないとわからないことだと思いますが

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小説 | 天才少女ルナの物語②

小説 | 天才少女ルナの物語②

前話はこちら(↓)

「これは女神ビブリオン・モーヴだ」
 ソフィアは興奮していた。
 
 こんなに遥か昔からビブリオン・モーヴがいたなんて。

 ソフィアは自分の持つすべての知識を動員して、ビブリオン・モーヴという女神の発祥がここオークニーだとしたら?、という仮説をたてた。

 すると、後世のギリシア・ローマ世界とヨーロッパ世界との間の、失われた歴史のピースが次々と埋まっていくのだった。逆にこれ

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~9/29 青ブラ文学部

~9/29 青ブラ文学部

お題 : 今までで1番痛かった

「#青ブラ文学部」のタグをつける。
締切:2024/09/29まで。
#青ブラ文学部

フランス語 | 複合過去形について。

フランス語 | 複合過去形について。

 「三日坊主でもやらないよりはマシ」という気持ちでフランス語を勉強しています。
 フランス語シリーズの記事は今回で三度目です。この記事ではフランス語の「複合過去形」を扱います。そんなに突っ込んだことは書きません(というより書けません)。
 この記事でも、ヘッダーに掲げた参考書を用います。

複合過去形とは?

複合過去形①

 「複合過去形」は、
「avoir の現在形 + 過去分詞」という形にな

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私家版 | 最近つくった箴言集?エッセイ集?

私家版 | 最近つくった箴言集?エッセイ集?

金持ちの1万円でも、貧乏人の1万円でも、1万円で買えるものは同じである。

読まなかったものや、見なかったものは、とっておいても資料的な価値はない。読んだものと見たものだけを保存しておけ。

自分がもっていない資格や肩書きを挙げて「そんなものは意味ないよ」「たいしたことはないよ」と言うと、負け犬の遠吠えにしか聞こえない。本当に意味がなかったとしても、もってないなら、沈黙が金。

一人一人の人は、た

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思い出の保存法

思い出の保存法

 はじめて携帯電話が普及し始めた頃、まわりに誰もいない電車の中や道端で、携帯で話している人を見ると、奇妙に感じたものだ。

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創作大賞で得たこと

創作大賞で得たこと

 創作大賞への応募で得たモノ、得たこと。賞状もトロフィーも賞金も、目に見えるようなモノは何1つも残らなかった。「自分のすべてを出しきった」とも言えないから、後悔もあれば、虚しさもある。

 自己正当化する気もないが(いや、正当化も含まれることも否定しない)、私にとって本当に大切なモノは、目に焼き付くような具体的なモノではなく、記憶に刻まれるモノだったりする。

 私のnoteは、そもそもいろんな偶

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創作大賞中間発表

創作大賞中間発表

創作大賞の中間発表があった。

選ばれた方おめでとうございます、という言葉が並んでいるが、私はそういう気持ちには全くなれない。

当たり前だ。もしかしたら自分の名前があるかな?、と思いながら目を通したのだから。

選ばれた作品の中には「素晴らしいな」と思う作品もあるが、「何が面白いの?」という作品もある。批判を覚悟で言えば、私の「漂着ちゃん」のほうが上だと思うような駄作も含まれている。

「えっ、

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小説 | 天才少女ルナの物語①

小説 | 天才少女ルナの物語①

 今となっては昔のことだが、ルナという一人の天才少女がいた。

 Lunaが生まれたのは、古代遺跡が多く残るイギリス・オークニー諸島。

 この島々には、数多くの古墳が点在しているが、非常に謎の多い地域だ。

 シーザーがルビコンを渡るよりも、もっとずっと遥か遠い時代。いや、それどころか、フェニキア人が交易により栄えた頃よりも、もっと古い時代の遺跡が眠っている。

 時折、古墳から土器や石器が発見

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詩 | 私について

詩 | 私について

ニーチェよりカントを好み
親鸞よりも法然を好み
最澄より空海を好み
マルコ・ポーロよりも円仁を好む。

トルストイよりドストエフスキーを好み
森鷗外よりも夏目漱石を好み
ロシア語より英語を好むが
ドイツ語の響きは最高だと思う。

烏合之衆となるよりは
狷介孤高な狼であることを望み
寂しさにうちひしがれている時は
宗教よりも哲学にすがる。

一瞬みなと同じように
笑うことを望みながらも
やはり たと

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記事を読まない人って、ホントに記事を読まない。人の悪口が書いてある記事にも、平気でスキ💓を押す。
なんでもスキ💓押しすりゃいいってもんじゃないんだよ。
タイトルくらいちゃんと読めよ、って思ったりする。

ソーニャの言葉 | あぁ苦しいのねぇ

ソーニャの言葉 | あぁ苦しいのねぇ

ドストエフスキー「罪と罰」。
私が最も好きな文豪の名作。

この作品を読むと、多少なりともトラウマになる。まるで殺人を犯したような気持ちになる。

今回紹介するのは、「罪と罰」のクライマックスのひとつ。
殺人犯の主人公のラスコーリニコフがソーニャに自らが二人の女性を殺害したことを告げる場面。

ドストエフスキー「罪と罰」を読んだ者は、ウソをつくことが出来なくなる。

殺人は褒められたことではないが

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詩 | 9/19 の自己紹介

詩 | 9/19 の自己紹介

9月19日。
私にとって
決してなにか
特別な日ではない。。。
だが何かがあった日だった。

読み返すまで忘れていたが、
3年前も
2年前も
そして、去年も
なにかしら考えた1日だった。

どの1日が欠けても
今の私はいない。。。
3年以上noteを
つづけている人にしか
書けない記事を書いてみた。

2021/09/19 の記事より。

2022/09/19の記事より。

2023/09/19の

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