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この世界のあちらこちらを嫌いになりそうになったとき 好きだった人を思い出す 自分のめいい…
パジャマの裾に砂糖菓子くるんだ あたたかい巣の中で分けよう 今日はどうだった? 囁き声が…
ひとつの詩に触れ 言葉をなぞる、 正中線を指で引きあうような、夜をいくつか やわらかい花の…
夜が、夜が袋に詰めて背負い持ってきた屑たちを並べる フローリングの床の上、生きてい…
毎日泣かないといけないような時期が人生に本当に必要かは知らない、大切な人であればあるほど…
コンビニから出て風が吹いて アイス入れてたビニール袋がカシャカシャ鳴いた 不思議な虹色を…
愛のある生活ってなんだろなあ 独り言にただ笑う人がいる もう一人
オレンジ色のカーテン巻いて 雨粒のせたまま顔を隠した 恥ずかしがらないでポピー ちょっ…