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【元気もりもり!】白木千華さんインタビュー


先日、個展「360° decorative!」開催中の白木千華さんとインスタライブでお話ししました。

白木千華さん初のインスタライブ。

累計100名以上の視聴者の中には、白木さんが陶芸教室に入る前に関わっていた「ばんこ祭り」時代をご存知の方も。「え〜っ!そんな前から見てくださっている方がいらっしゃるなんて!」と、白木さんもびっくり。

「先週(個展を)見に行きました!」「私も!」と、“個展訪問しましたコメント”も多数いただき、温かくて楽しい配信となりました。ご視聴くださった皆様、ありがとうございました!

この記事では、白木さんがお話しくださったエピソードを中心にご紹介します。

作品はもちろん、白木さんご本人の魅力が一人でも多くの方に伝わりましたら幸いです。ぜひご一読ください!


白木千華ヒストリー

白木千華「篭壺ねこ」

趣味で陶芸を始めた白木千華さん。
大学は農学部で、キノコやパンについて学んでいたそうです。

そんな白木さんが大人になってから地元の陶芸教室で出会ったのは「何をやってもいい」と言い切る恩師。

白木さん曰く「大物すぎる先生」は、分からないことについて聞くと「 そんなん知らんわ」と言いつつ、しっかり教えてくれたそうです。

「今思うと、よくあんな変な形を焼いてくれたなと思うんですよね」と、白木さん。
制作初期から、普通の先生だったら止めるような「怖くて触りたくないやろって形」、大胆な装飾が施されていたことが伺い知れます。
今の白木さんが唯一無二の表現を陶芸で実現できているのは、そんな懐の広い先生との出会いがあったからなのですね。
(先生の見事な指導の様子をご覧になり、白木さんは「私は人に教えるの無理」とも思ったそうです)

白木千華「花器 野に遊ぶ」部分

ちなみに、白木さんのご実家の家業は陶磁器卸。
食器販売がその生業です。

白木さんが「陶芸教室に行く!」と決めた時、ご家族からは「食器は売るほど有るので、作らなくてよい」という指令が出ていたんだとか!それもあって、食器ではなく動物たちを作ることが多かったそうです。

先生からの教えやご家族からのアドバイスなど、不思議な巡り合わせの重なりが、今の白木さんの表現の根底にあるのですね。

もりもり欲

白木千華「きのこ壺」

そうして陶芸教室に通い始めた白木さん。
初期の頃から、すでに「もりもり欲」はあったそう。

けれどその頃は、週1回3時間という、時間に限りがある中での創作活動。

「もりたい!」と思っても、当時は別の仕事をしていたこともあり「もれない」現実があったそうです。今の白木さんが、当時作っていた動物を見ると「今ほどもりもりではないが、片鱗は感じられる」とのお話でした。

いつか、白木さんの新作と、初期の作品たちが一堂に揃う展覧会が実現したらとても素敵ですね。

生えてくださるキノコたち

白木さんが、大好きなキノコについてお話になる際「キノコが生えてくださる」と、ナチュラルに尊敬語を使っているところから、キノコへの深い愛情が感じられました。

大学の授業などでキノコを育ててきたご経歴に加え、今もなお図鑑や実物を見て観察を継続しているというキノコへの変わらぬ愛着ぶり。
形を作る際にも図鑑や実物を参考にしているそうですが、最後の色塗りは、実際のキノコの色を忠実に再現するというよりも、ご自身の感性を信じて行っているそうです。

ここで、配信中に白木さんがご紹介くださった、おすすめのキノコ、そして粘菌の図鑑をご紹介します。
ご興味のある方はぜひご覧ください!

▶️ しっかり見わけ観察を楽しむ きのこ図鑑

▶️ 世にも美しい変形菌 身近な宝探しの楽しみ方

そんな白木さん、配信中に「明日もパラミタミュージアムに行きたいなと思っている」「お庭にコケがいっぱいあって、そのコケのところにキノコがわしゃわしゃたくさん生えてくださる」「そのお庭にキノコを見に行く」と、とても嬉しそうにお話しされていたのが印象的でした。

配信視聴者へも「普通の公園のじめっとしたところにも生えているので、よろしければ」「皆様、ぜひキノコ探しに」「今なら* 近くに生えています」と、大変饒舌にお話しくださいました。
*配信は、2023年7月上旬に行われました

白木さんのキノコから溢れ出る生命力、エネルギーの源を知れる貴重なエピソードでした。

もりもり VS 時間

白木千華「かめと叢」部分

白木さんは以前、本物のゴーヤから「型」を作ったことがあったそう。

※型とは、チョコレート型のようなものです。そこに粘土を流し込み乾燥させると、型の形をした立体が出来上がります。それを焼いたり、色を塗ったりすることで、陶器作品が生まれます


白木千華「鯉 くろ」

上記の作品は、白木千華 個展「360° decorative!」の出展作品の一つ。
鯉にもりもりされている葉っぱのテクスチャーや葉脈は型で作ったそうです。

全体的な形状は基本的に型を使って成形し、最終的なフォルム、ぐにゃんとした形は手を使って行います。

「全部手でやってしまうと時間がかかり、もりもり出来なくなる」
「いかにパーツを早く作るかで、"もりもり"をいっぱい"もりもり"できるかが変わってくる」

熱く語る白木さんから、もりもり時間確保のため、パーツを早く仕上げたいという、情熱が感じられます。

同時に、

「すべてのパーツを、きちっと型で作ってしまうと、同じ形すぎて自然な感じがなくなる」
「想像上のものであっても、なるべく自然感は残したい」
「全部を全部、型で作るのは違うなと思ってやっている」

という表現者としての強いこだわりも。

限られた時間の中、自然感を残しつつ、極限までのもりもりを実現する。

白木さんの葛藤と熱情が垣間見えるようで、胸が熱くなります。

「最近、手が遅すぎて大丈夫かなと思うことがある」
「パーツが細かくなっていることが多い」
「手が増えたらいいなと思っている」

陶芸教室時代と比べ、現在の白木さんは高い技術力を獲得したからこそ、理想のもりもりを実現したい(できる)!という気持ちが膨らんでいること。それを実現するために、限られた制作時間の中で創作活動に取り組まれていることがよくわかりました。

日々の探究と挑戦の積み重ねが、「白木千華 作品」の可愛らしさと迫力に繋がっているのかと思うと、作品への愛おしさが一層 増すようです。

ちなみに...

今回の個展「360° decorative!」に星のデコレーションが施された作品が多いのは、2022年の秋に白木さんが星の粘土型を作ったからだそう(猫たちにもたくさん星がついていて、とても可愛いです...!)。

白木千華「ふたもの きのことうさぎ」部分

「嬉しくてたくさん使っている」と、ニコニコお話しされる白木さんの表情に、ほっこり温かい気持ちをいただきました。

陶芸教室でやると怒られる?

市販の釉薬(ゆうやく)同士を混ぜて色塗りをしているという白木さん。実はこれ、陶芸教室でやると怒られるそう。

釉薬とは、本来は混ぜるのではなく、調合して使うもの。「混ぜると釉薬の融ける温度が変化し、融け方のコントロールができないんです」そう白木千華さんが教えてくださいました。

色の塗り分けも出来なかった陶芸教室時代を振り返りつつ、今は筆を使い「釉薬」と「下絵の具」を使って色塗りをされている白木さん。

白木千華「まねきねこ 花と星」部分

複数の作品に使われているパッキリとしたした色は、白木さんがアメリカの下絵の具を釉薬に混ぜて作ったもの。その下絵の具の上に透明釉を塗ることで、魅惑的なつやつや質感が生まれます。

顔料系や下絵の具は、発色がいい海外のものをよく使うそう。
日本産では渋みが魅力的な金属系の釉薬を重宝されているとのことでした。

ちなみに、上絵の具はほとんど使っておらず、混ぜて作った釉薬は単独で使うんだとか。奥が...深い...!

最終的な色合いは、焼いている温度によっても変化するそう。
白木さんの作品は普通〜若干低めの温度帯で焼いていることから、先述した絵の具や釉薬との相性がよいようです。

1つの作品が完成する工程の中で、白木さんは本当にたくさんのことに気を配っていらっしゃるのだと、改めて驚かされます。

白木千華さんおすすめの美術館★

多岐にわたる研究と実験を通じ作品を生み出していることがわかった白木千華さん。美術的なインスピレーションはどこから得ているのでしょうか?

「すごく小さいものばかり置いている美術館」
「小さい半立体を見るのが好き」

そう仰りご紹介くださったのが、京都の「清水三年坂美術館」。

もう一つは東京・上野の「国立博物館の常設展」。

「あなたたちさっきまで国宝展にいましたよね」というような国宝をポンポン出していて、見るたびにウキウキ楽しまれているそう。

白木さんの展示とハシゴして見ると新たな発見がありそうですね★

海も山も、もりもりしちゃう!

白木千華「天泳ぐ魚」

「山のキノコ、海の珊瑚、なぜか形が似ている」と仰る白木さん。

白木さんの「もりもりしたい」欲を満たすモチーフとして、自然に楽しく盛れる「山」と「海」それぞれの世界に辿り着いたようです。

ちなみに、海の生物には未知のものが多いため、海の生き物をモチーフに作品を作る際は「こんなのいるんじゃない?」ぐらいの気軽さで制作するそう。

完成品をご覧になったお客様が「これって◎◎ですよね?」と聞かれ「え、本当にこれいるんですか?!」と白木さんがびっくりされたことも実際にあったそうです。

お客様の博識ぶり、そして白木さんが無意識にすでに存在している生き物の形状を陶器で生み出していた、ということにも驚かされます。

白木千華 個展「360° decorative!」作品について

ここから、「360° decorative!」に出展作品についてお話をお聞きしました。

\ 今年はどれだけ盛れるかな?蚊遣り豚! /


白木千華「蚊遣り豚」シリーズ
左から「蚊遣り豚 コザクラインコ」「蚊遣豚 お花と猫」「蚊遣り豚 タコとサカナ」

大人気の蚊遣り豚シリーズ。

もりにもられた蚊遣り豚は、白木さんの作家性をあますところなく引き出すモチーフの1つと言っても過言ではないでしょう。

その始まりには、苫米地 正樹 (とまべち まさき)さんという陶芸家の存在がありました。

苫米地 正樹さん
Instagram https://www.instagram.com/masakitomabechi/
Homepage http://masaki-tomabechi.com/

苫米地さんが「地元の萬古焼の蚊遣り豚を普及させよう!」と立ち上がり、六本木ヒルズのミュージアムショップで、蚊遣り豚の形をベースにした展覧会を開催することになりました。

そんな苫米地さんが、陶芸教室を卒業したばかりの白木さんに声をかけたことから、白木さんの蚊遣り豚シリーズは誕生したのです。

苫米地さん、ありがとうございます...!!!

(ちなみに、苫米地さんは今年・2023年も蚊遣り豚展を各地で開催されています。7月26日から伊勢丹浦和店にてART-KAYARI豚展がスタートするそう。
ひと味違う蚊遣り豚をお探しの方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか♪)

白木千華「蚊遣り豚 月に鶴」

苫米地さんとの出会い以降、ほぼ毎年蚊遣り豚を作っている白木さん。

「今年はどれだけ盛れるだろうか」と、アスリートのようなお言葉をぽろり。

蚊遣り豚は、胴体内で蚊取り線香を炊くため、中が空洞になっています。
通常の陶器製の蚊遣り豚はお鼻を下にして、豚が逆立ちしているようなポーズで焼きます。そうすることで、胴体の丸型が傾かないのだそう。

ただし、白木さんの蚊遣り豚には"もりもり"が施されているため、四つ足で立っている状態で焼きます。その際、壁がぐにゃんと歪まないよう、壁をできるだけ厚くして形を作っているとのこと。

そんな、白木さんの繊細な気配りの積み重ねで実現した、もりもり蚊遣り豚。

ベースとなる蚊遣り豚は型を使って作っているため、一定のペースで制作することができるそう。配信中、白木さんが実際に使っている蚊遣り豚の型もお見せくださり、視聴者も大盛り上がり!

型は一定の時間で制作できるそうですが、もりもりの部分は...?

「1作品あたりの制作時間はどのくらいですか?」
と、疑問に思った視聴者からも質問が届きました。

「ものによりけり」とのことですが、もりもりにかける時間は大体1日2日とのこと。この「1日2日」とは「それ以外のことは何もできない1日2日」という意味。1日の稼働が全て蚊遣り豚のもりもりに費やされることを知り改めて作品を見ると、圧倒されます。

時間にすると、蚊遣り豚1点のもりもりにおおよそ16〜20時間ぐらいかけているそうです。そして、16〜20時間にも及ぶもりもりの成型が終わった後は、色付けと釉薬!

白木さんのご飯や睡眠の時間がちゃんと確保されているのか、少し心配になるぐらいの総時間ですが、だからこそ、これほどのパワーを持つ蚊遣り豚が生まれるのだと納得します。

白木さんがご自身の感性と技術、そして膨大な時間を投じて私たちに素晴らしい表現をお披露目くださっていることに、改めて深い感謝の念を覚えました。

ちなみに、写真の蚊遣り豚は今回の個展「360° decorative!」出展作品「蚊遣り豚 コザクラインコ」。白木さんが爪の表現に大変こだわった力作です。ぜひ、一人でも多くの方にご高覧いただきたいです。

(ギャラリーでの作品売約後は、大半がプライベートコレクションになります。それはとても嬉しく、尊く、慈しむべきものです。
同時に、以降、パブリックな場で作品がお披露目される機会は大幅に減る傾向にあります。そのため、個展会場で「誰でも」「無料で」白木さんの素晴らしい作品の数々をご高覧いただける特別な機会を一人でも多くの方にお楽しみいただきたい、という気持ちが一人の白木千華さんファンとしての、スタッフの正直な気持ちです…!)

\ 大大大好き!ペンギンさん! /


白木千華 ペンギンカップ
左から「マグ ぐるりコウテイヒナとお花」「マグ もりもりペンギン アデリー」「マグ もりもりアデリーペンギン 大」

陶芸をお仕事にする前、ペンギンが好きでお金を貯めては南米などの海外を旅していたという白木さん。

ペンギンを観に行く先は、アクセスがよく、またペンギンの種類をたくさん見ることができるニュージーランドが1番多いそう。

また、白木さんが実際に訪問した、オーストラリアのメルボルン、フィリップ島で行われる「ペンギンパレード」についてもお話しいただきました。

「ペンギンパレード」は数百〜数千羽の世界最小のペンギンたちが一斉に歩く様子が非常に可愛らしいイベントとして知られており、白木さんもその規模の大きさには驚かれたようです。

もりたい!という気持ちに素直に向き合い研鑽され、すき!という想いから海外を自由に飛び回りペンギンに会いにゆく。

白木さんの真っ直ぐな好奇心と行動力の鮮やかさに魅了されるエピソードでした。

\ 甘いものに目がないケルベロス♡ /


白木千華「飾り壺 まもりの獣」

個展「360° decorative!」出展作品のモチーフの大半は「実在する生き物を白木千華さんが独自の観点からデフォルメしたもの」でした。

そのため、その中でも異彩を放つ「飾り壺 まもりの獣」が一体何なのか、とても気になり最後、白木さんにお話をお聞きしました。

なんとなく怖いイメージをケルベロスに対して持っていた白木さん。
ある時、ケルベロスを調べていた時に「好きなものが甘いもの」という情報を目にし「3つ頭があって甘いものが好きなのは、こんな子じゃなかろうか」と着想を得たそう。

ニコニコしたお顔にしたいという気持ちも膨らみ、このような作品に仕上がったとのことでした。

白木千華「飾り壺 まもりの獣」部分

白木さんがこれから先、何と出会い、そこから何を感じ取ってどのような作品を制作するのか、ますます楽しみになるエピソードでした。

ピカレスクギャラリーで開催中の白木千華 個展「360° decorative!」は、7月30日 (日) で終了です。まだの方、もう一度ご覧になりたい方、ぜひご来場ください!

タイミングがあわない方も、これからも一緒に白木千華さんが何を生み出し続けるのか、個展を通じて観て、知って、楽しめたらとっても嬉しいです!

最後までお読みくださりありがとうございました。

白木千華さんと同じ時代に生きている幸福と感謝で胸をいっぱいにしながら...ギャラリーで皆様とお会いできる日を楽しみにしています!


白木千華 個展「360° decorative!」


〈会期〉
2023年7月1日(土) 11:00 – 7月30日(日) 18:00

〈詳細〉
https://picaresquejpn.com/shirakichika_exhibition_2023/

白木千華 プロフィール


三重県四日市市出身。
地元の陶芸教室と常滑と多治見で陶芸を学ぶ。
現在は三重県四日市市で制作。

万古焼(バンコヤキ)の産地で家業が陶磁器卸のおうちに育つ。
キノコやパンなど食物を大学で勉強したり、卒業後は働いてお金を貯めてはペンギンや鳥を見に南半球をうろうろしたり。
大学卒業後より趣味で陶芸教室に通い始め、だいぶん大人になってからお仕事にすべく陶芸の学校へ。
目指すのは、たのしい陶芸で世界をたのしく。まだまだ世の中広いのです。

◇受賞歴、展示歴

【受賞歴】
2020 萬古陶磁器コンペ 審査員特別賞(三重 / 四日市市 ばんこの里会館)
2020 台湾国際陶芸ビエンナーレ 入選(台湾 / 新北市 新北市立鶯歌陶磁博物館)
2018 第7回台湾国際金壺賞陶芸デザイン競技展 入選(台湾 / 新北市汐止區 人文遠雄博物館)
2018 第17回 三重県文化賞新人賞
2017 第11回 国際陶磁器展美濃 入選 (岐阜 / 多治見市 セラミックパークMINO)
2017 萬古陶磁器コンペ グランプリ(三重 / 四日市市 ばんこの里会館)
2015 マイヤー×信楽大賞 入選(滋賀/信楽陶芸の森・USA/Frederik Meijer Garden & Sculptures)
2012 第9回西脇市サムホール大賞 入選(兵庫/ 西脇市岡之山美術館)
2011 萬古陶磁器コンペ グランプリ(三重 / 四日市市 ばんこの里会館)

【展示歴】
2022 個展 白木千華 陶展 (愛知 / 名古屋 GALLERY IDF-min )
2022 個展ふゆのとなりでおでむかえ(東京 /杉並区 阿佐ヶ谷 art gallery OPPO)
2022 個展 白木千華陶展 叢(愛知 / 名古屋 Galerie LA CACHETTE)
2022 個展 白木千華作品展(東京 / 渋谷 Picaresque )
2022 個展 白木千華 陶展 (愛知 / 豊田 豊田画廊)

各地にてグループ展、イベント等でも展示販売。

白木千華 公式SNS

Instagram https://www.instagram.com/shiraki_/
Twitter https://twitter.com/siro_penguin
HP https://www.shirakiceramics.com

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