ドレミファソラシの由来
ドレミの音名の由来ですが、グイードが考えだした歌詞の頭の音ut.re.mi.fa.sol.laをドレミファソラとして音名にしました。シに関してはシのフラットとシが同時に存在していた経緯もあり、先にシのフラット♭が音階に使われました。
シはヴェールランドという人が名付けたという説がありますが、詳しくはわかっていません。utをドと変えて今の音階名が揃いました。
基音がラであるのは、空気を震わせたとき、それは何か筒のようなもので震わせるとラの音になり、それでラをAとして日本ではイロハのイとして考えられました。最近わかったことに第六感という感覚も関係して6音目のラが音の始めたとした感じもあります。6という数字やSという文字もいろんな意味合いを古今東西の過去から将来に渡る強い意味を持つ響きで英語でもドイツ語でも関係してきますね。
イタリアではドをutとする事もあるそうです。solをソにしたのも発音しにくいのでソルとはせずにソにしたようです。
またまた音楽学の話しになりました。
今回はここまでです。
またよろしくおねがいします。