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ハノンをやり倒す!


ハノンは必須です。

ハノンは基本的に左右同じ音を弾いていきます(ユニゾン)
指番号も細かく記載のある全音楽譜の緑の本が1番おすすめです。
とっても見やすく、次のページをめくるなど譜めくりをするってことはあまりないです。
必須なので教室に通う生徒全員行ってます。

全訳ハノンピアノ教本 全音ピアノライブラリー

ハノンは準備体操です




私の教室では小さい子は音が沢山読めるようになった頃
大人の方にははじめてピアノ弾く方にすぐ用意してます。
1つのハノンは3ヶ月から6ヶ月ほどずっと同じの弾きます。
生徒はえっ!って驚く方が多いです。
なぜ長くずっと同じことするのかというと
ハノンは準備体操だからです。

まずは譜読みがてら一通り弾きます
それからハノンの初めにのっているリズム練習をずっとやります。
番号がついているので3つずつ練習する前に弾いてもらいます。
リズムがつくので毎回沢山のリズムで弾いてもらいます。
最後はメトロノームでだんだん早く正確に弾く練習します。
まずはゆっくり♩=50スタートから
徐々にスピード上げて♩=110くらいまで弾いてもらいます。
必ずレッスン前に行います。

指の体操でまずは脳を活性化

今の季節は寒くなっているので手袋履いて教室来てますが
やはり北の国は風が吹雪くと手袋履いていても寒い
指が動かないことが多いので指を温めるために
そしてこれから曲弾くぞと意識を高めるため
ハノンをすることで脳も活性化します。

ハノンを練習することで基礎練習のほかに脳の活性もできるので
すごく大切です。
ハノンぜひ取り入れて準備体操してください!


読んで頂きありがとうございました。



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