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自分の勉強のこと

私は昨年から地元コンセルヴァトワールのプロコース向けの授業を聴講しています。
Commentaire d'écoute という聴いた音楽について文章で書くという物(直訳すれば聴取のコメント)ですが、授業で文章を書くのではなく、文章に書くための要素を取り出す、取り出すための基礎知識をつけるというのが授業の内容となっています。

集団講義の科目なのでよっぽど受講生がたくさんではない限り、コンセルヴァトワールのコース外クラスの生徒として参加ができます。昨年は私の他にも聴講生がいました。引退世代かと思われるご婦人でした。話を聞いたら10年くらいこの授業に参加しているという話でした。

実技系ではないから「よくわからないけど聞いてるだけ」というのだって不可能ではないこともあり、事前の審査もほぼなし。

今年度も昨年と同じ授業を聴講する予定なのですが、先週の水曜日に担当の先生と話してた時に「楽曲分析は受けない?」と言われて、その時は「受けません」と言ったのですが、週末になってそちらも受けたいと心惹かれてます。

昨年も受けてたこの科目は日本で私が学んだことのないもの。私としてはまだまだ学習が必要で個人的必修科目なのですが、楽曲分析は知らない訳ではないけれど私としては弱い分野ではあります。特に近現代の分析は未経験でもあります。

そもそもコンセルヴァトワールに通い始めた理由は、「音楽を語るフランス語の強化」なのでその意味でも受ける価値ありそうで、今、非常に迷ってます。

日本時間夜間の、ある意味ゴールデンタイムが授業に取られて大丈夫なのかな?と思うのもあり、その時間、家にいないことで諸々大丈夫かな?と思うのもあり。特にその日は夫がスーパーに注文した買物を引き取る日ということもあって、その予定を変更するか、夫に全て片付けてもらうか、のいずれかになるのなら、夫と相談も必要だな、というのもあります。

いずれにしてもまだ考える時間はあるので、じっくり迷います。

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