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できる限り読もう
ふと思い立って、毎日フランス語の本をXXページ読むと決めてみました。寝室のライトが暗いので夜の読書には(私基準では)あまり向かないのですが、今年があと100日切ったこともありここに宣言して有言実行!
ネットのフランス語記事はある程度読んでいるので、小説の読み飛ばしなら最初から以前とは違和感なくそれなりにできました。
これと同じことは楽譜にも言えると思います。
実は先ほど、あるフォルマシオン・ミュジカルの教材にあった、あるオーケストラ曲のクラリネット、ヴァイオリン、トロンボーン、ヴィオラのパートを組み合わせで1つのメロディーにして、それを実音で読む課題をスラスラできなくて、基準音から数えている自分を面白おかしく感じました。
クラリネットは移調楽器ですので、記譜の音とは違います。そういうわけでト音記号の楽譜でもハ音記号で読むこととなるのですが、アルト記号ならまだ読めるのにって思うところがありますし、ハ音記号を意識的に読む練習をしてた時だったらもうちょっとすんなり読めただろうと確信しています。
これをすんなり読めるためには常に楽譜を読んでいる必要があるんだな、と気づきました。読み慣れていれば次に読む時も大変ではないということです。
「私はピアノを弾いているからハ音記号関係ない」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、伴奏をやれば旋律が移調楽器ということはありますよ。その時に読めないと大変なのでは?
そして、ハ音記号で読む練習をすると、ト音記号やヘ音記号もさらに読めるようになります。
弾かなくても楽譜を開いて音を読んでみませんか?
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