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聴くことについて
フォルマシオン・ミュジカルはソルフェージュが発展したものですので、楽譜を読むということを非常に大切にしています。総合的な教育内容になってはいますが、読むことの比重は大きいと思います。
それと同時に大切にされているのは「聴く」ことです。聴くといってもただ流して聴くのではなく、音に集中する、音楽に集中するという聴き方をするのです。
その先にあるのが Commentaire d'écoute という、直訳すれば「聴取のコメント」という、プロになる生徒が主に受講する内容の科目になると理解しています。いずれにしてもフランスのフォルマシオン・ミュジカルは、読むだけではなく聴くこと、それも絶対音感として音が捉えられるという形ではなく、音楽を聴くことの教育をしています。
そんなことをテーマにしたKindle本を10月末に出版する予定です。
私のKindle本としては3冊目になります。1冊目、2冊目を読まれた方はどうぞお楽しみに。まだこの2冊をお読みではない方は、下のリンクより購入、あるいはKindle unlimitedで読んでいただけると幸いです。
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