今日は何を聴くのかな
今日は聴取のコメントの授業の日。何を聴くのか楽しみです。
譜読みが遅くてたくさんの作品を弾けない生徒さんにたくさんの作品を知って意もらう方法としても聴いてわかるという方法は使えるな、と感じています。私自身、手が小さいこともあるのか譜読みが遅かったし、そもそも手が無理で弾けない曲もあるのですが、聴いてわかる、分析してわかるということをもっと早くから知っていれば、音楽経験値が広がったのに、と思うことがあります。
特に、ソルフェージュを別にレッスンに通っていた高校時代、ソルフェージュの先生からこういった聴き方を学べれば得られるものは間違いなくありました。ピアノの先生もソルフェージュの先生も「いい音楽を聴きなさい」とはおっしゃいましたが、何をどういう風に聴くのか、については教わらず。大学に入ってからもそれは同じでしたが、個人レッスンの場合はパーソナライズしたプログラムで聞かせることができますよね。
でも、今からでも遅くはない。人生80年時代と思えばまだ軽く20年はある。子育てが終盤にかかっている今なら時間があります。今始めないでいつ始めるんだ!ですよね。
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