今年買ってよかったもの(2024年版)

もう2024年は終わり、2025年を迎える準備をする必要がやってきました。
本記事では備忘録として、私自身が2024年に買って良かった物を紹介していきます。


IT機器編

HHKB Professional Classic

 何故か急に手を出してしまったキーボード。中古で13000円程の物を購入し、オーバーホールして使用している。

HHKB Professional Classicの墨の無刻印

 打鍵感の良さや指の疲れなさに関しては前評判通りだった。とても良い。
打鍵していて楽しさを見出せるような素晴らしい打鍵感だ。さらに指も疲れづらい。更に、CapslockキーがCtrlキーになっているため、あの忌々しいCapslockキーが存在しないのもありがたい。たまにCapslockがオンになっていると気持ち悪いし、構文エラーの元にもなる。というかCapslockキーをほぼ使わないからよく使うCtrlキーにしてあるのはとても良い点だ。
 そんな打鍵感と配列が良いキーボードがそこそこ小さいサイズなのはとても良い。持ち運びが容易であり、尊師スタイルもやりやすい。そのため、どこでもキー環境を整える事が出来る。そこが素晴らしい。
 だがしかし、無刻印にするのは強くオススメしない。中古を購入したせいで、元々無刻印になっていたが、カッコイイ以外のメリットが本当に存在しない。カッコよさを求める人以外は普通に刻印アリのキーボードを使用することをお勧めする。

Nothing Phone(1)

 今年7月ごろに購入。前に使っていたスマホが余りにも貧弱なスペック+バッテリーの損耗が激しいので買い替えをした。
 中二病スマホと言われるようにデザインの癖が強い。だが、それが良い。内部構造が見える機械はカッコイイのだ。更に、背面が光る。通知が来る際に光るのはバッテリーの無駄なのでやめてもらいたいが、近くの物の撮影の際の光源としてとても優秀だ。

背面のライトを活用して撮った写真

更に、マシンスペックもそこそこあるため、スマホをヘビーユーズしない私としては動作が軽く、ストレスを感じさせない。「もっと早く買い替えておけば良かった」と思わせる良いスマホだ。

ミニPC+SSD

 今年4月、ジャンク屋にて購入。最終的にはNASに加工した。
 初めの方では適当なOSを入れて遊んでいたが、「VMでやればいいじゃん」となったため、放置されていた。しかし、メインPCのSSDを交換した際に余ったSSDが出てきたため、重い腰を上げてNASを制作した。
 ミニPCの感想というよりはNASの感想だが、やはりNASは便利だと感じた。スマホ→メインPCやサブPC→メインPC、サブPC→スマホのようなファイルのやり取りによくGoogleドライブ等を利用していた。だが、Googleドライブの容量も大きくない上に専用のページやソフトを介すのも面倒になっていた。それに対して、NASはメインのファイルマネージャーソフト一本で管理出来て容量も自由自在のため、滅茶苦茶に便利である。是非とも余っているPCに専用のOSを入れてNASを作ってもらいたい。PC周りの快適度がとても上がるからだ。

写真編

35mmフィルムカメラとフィルム

 9月ごろに購入&送られてきた。まさか35mmフィルムが誕生日プレゼントとして送られてくるとは思ってもいなかった。丁度VR写真を撮り初めてから一年程経った時のプレゼントだった。いい機会だったのでハードオフにてフルオートのフィルムカメラを購入し、撮影を始めた。

実際に撮ってきた写真


 撮影をした感想としては、32枚入りの写真のガチャのようでとても楽しい。撮影した直後に写真を見れない+フィルムを使い切らないと現像するのが勿体ないという部分がソシャゲのガチャに近い感覚だった。
 更に、35mmフィルムの感じがとても面白い。そこら辺の適当な風景や生活の一瞬を切り取るだけでもとても絵になるのだ。それがとても楽しい。
 有識者曰く、「フィルムによる映り方の違いや色の違いも大きい」らしいので、来年はKodakのフィルムや特殊なフィルムも使用してみたい。

フォトブック&名刺

12月ごろに発注。いい加減にHDDに溜まっているVR写真を整理するためにフォトブックを製作した。また、オフ会時の自己紹介用に名刺も制作した。
初めにフォトブックの感想として、やはり本は良い。特に人に見せたい写真を自分で決めたレイアウトで見せられるのがかなり強い。レイアウトを決めるのはかなり難しかったものの、良い勉強にもなったし、楽しかった。また来年には、フィルム写真や1年のまとめとしてまた作りたい。

フォトブック


次に名刺の感想として、何故かもっと早く作らなかったのか?となった。私は、オフ会や同人イベント時に自分のハンドルネームや色々なアカウントを紹介する方法を持っていなかった。そこで、手軽に渡せて情報を詰め込みやすい名刺を制作した。こちらもデザインを考えるのは難しい上に入稿方法も知らなかったため、かなり時間はかかった。しかしながら、自分の紹介を残しやすく、渡しやすい物となったのが良かった。また来年のイベントでもっ第二版やイベント内にて渡したい。
 

名刺


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