自分で選ぶ幸せ
手の届く範囲の幸せを
自分で選ぶことができる幸せ
例えば…
1.「手の届く範囲にお気に入りの本を何冊か置いておいて、その時その時、読みたい本を選ぶこと」
近くに置いておく本は3-4冊が良くて、多すぎると選ぶのが面倒くさくなっちゃうし、少ないとなんとなく気分が上がらない。
2.「手の届く範囲に好きな香りを置いておいて、その時その時、包まれたい香りを選ぶこと」
香水でも、アロマキャンドルでも、ルームフレグランスでも、自分のお気に入りのものなら、どれを選んでも大正解。香りは空間まるごと満たしてくれる。
3.「自分が好きな曲だけ詰め込んだプレイリストを作っておいて、その時その時、聴きたい曲を選ぶこと」
いつも何かしながら音楽を聴くことが多い人も、「選ぶ」っていう一動作が入ることで、選んだ1曲に集中する余白が生まれる。何かに没入する、夢中になれる時間は、至高だ。
自分で選んだお気に入りの音楽だからこそ、そこには自分の「好き」が詰まっていて、心揺さぶられる「何か」がある。メロディー、歌詞、あるいは息遣い…いつもだったら見逃してしまう些細な1音に揺さぶられる体験。無条件にテンションが上がったり、無意識に涙が溢れてきたり、何も考えず無になれたり…。音楽を通して、自分を再認識することができる。
お気に入りを集めて、手の届く範囲に置いておくだけで、いつでも自分の幸せを選ぶことができる。
一方で
「お気に入りを選ぶ」ということは、「気に入らないものを切り捨てる」ことでもあるから、その分エネルギー(勇気)がいる。
周りの目を気にしていたら、自分の「好き」を選択するのが怖くなってしまうかもしれないし、「好き」で居続けることが苦しくなってしまうかもしれない。
けど、それでも自分の「お気に入り」「好き」を選べた人が、自分の「幸せ」を掴むことができる。
だから
自分の幸せを自分で掴むために
自分のお気に入りを選択する。
選択し続ける。
その勇気を持っていたい。
自分の「お気に入り」「好きって気持ち」だけは、何にも侵されたくないし、なんなら独り占めしたい。
周りの目より、自分の目を信じたい。
えーっと…結局何が言いたかったんだっけ?(笑)
たぶん
「お気に入りの本とアロマと音楽に囲まれて、幸せだー!」って言いたかっただけなのです。