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書きたいときに、好きなだけ。

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    大人の島体験で移住した島根の隠岐島前地域、西ノ島。そこでの暮らしをゆるゆると。

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休学して島に行く

このnoteを書き始めたのはたしか4カ月前。 「休学しよう」と決めたとき。 実は休学するかどうかを、1年半ぐらい悩んでて、大学4年の5月にやっと決めた。 1.休学しよう 休学したい理由を一言で言うと… <ポジティブ面> 「やるべきことじゃなくて、やりたいことを全力でやる時間がほしい」 <ネガティブ面> 「未来を見て不安になって死にたくなるぐらいなら、今だけを見て生きてみたい」 休学を決めた流れをざっと書いてみると… ①休学しよっかな~って思い始める(大学3年の春)

    • 今週の振り返り〈誰かとだから楽しい〉

      島暮らし 今日は休日! 仕事も、友達との予定も、なんにも入れてない日。 一週間やりたかったけど、やれてなかったことを一通り終わらせて今。 一息ついて、好きな音楽を流して、るんるん。 一週間の振り返り~~~ (11/2から振り返っていく!) 今週は「色んな世代の人と関わった」 普通に大学に通っていた頃と比べて、島に来てから、関わる人の多様性が凄く広がった。 それまで、日常的に関わる人と言ったらほぼ同世代(ほぼ大学生)の友達だったし、年上の大人と関わる機会があっ

      • 頑張り中毒

        もっと適当で良いと思う。 「完璧にやらなきゃ」「期待に応えなきゃ」って無理をして頑張っていると、簡単に限界が来る。 だから、もっと適当が良いと思う。 ここでいう「適当」っていうのは「いい加減(雑に)」っていう意味じゃなくて、「程良く適切な加減」っていう意味ね。 例えば何か目標があったときに、その目標を完璧に達成することを目指すんじゃなくて、その目標を無理のない範囲で心地よく達成することを目指すっていうこと。 私もそうなんだけど 何か自分で「これやるぞ!」って決めた

        • 父と母と弟

          気まぐれ家族紹介! ◎ 家族父 ・家族の中で考え方/価値観が私と1番近い ・比較的外交的 ・計画的(家族旅行の計画はいつも父) ・周りのことをよく見て行動できる ・気遣い上手で人のために努力&行動できる ・努力の人(見えないところでもしっかり努力できる) ・人の気持ちに寄り添う力がある(心理学も学んでたらしい) ・感情と論理をバランス良く持ってる ・頼りになる ・大学で法律を学んでたらしく政治/法律にも結構詳しい ・たまにマラソン大会に参加してる ・甘いもの好き ・朝型

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          初めてのフィリピン

          マニラ空港でこのnoteを書いている。 今の時刻は、現地時間5:30 フィリピン(ダバオ)に滞在したのはたった3-4日間だったけど、その間に信じられないぐらい、たくさんの経験をさせてもらえて、凄く濃くて目まぐるしい貴重な時間を過ごすことができた。 お金じゃ買えない経験をさせてもらえて本当感謝だし、ちょっと無理してでも来てよかった。 4日前に来た空港に懐かしさを感じるぐらい、濃い毎日だった。 今回は、お父さんの出張に同行させてもらったんだけど、父の仕事してる姿をちゃん

          初めてのフィリピン

          今週の振り返り〈慣れと前進〉

          今週も終わった〜 おつかれさま! 島にいる間、週一で振り返りnoteを投稿しようって決めたから、今週もそろそろ書こっかな〜。 (最近noteモチベが異様に高くて、今週だけで4-5投稿してるけど、今週の振り返りは今回が初!) 今週は「島生活に慣れて楽しくなってきた週」 今までは何をするにも分からないことだらけで、動き出す一歩に物凄く勇気がいったけど、何となくでも分かることが増えてくると、自分で積極的に動き出せるようになってくる。 〈今週の振り返り〉今週は月曜から木曜

          今週の振り返り〈慣れと前進〉

          noteに慣れてきた

          noteに投稿を始めて2年ぐらいが経つけど、最近になってようやく慣れてきた実感がある。 2,3年前は、誰かに自分の言葉を見せることも怖かったし、自分の言葉に見える形で評価がつくことも凄く怖かった。 今も確かにその怖さはあるけど、それ以上に自分を言葉で残しておきたいっていう想いが強くあって...もっと言うと、言葉を通して誰かと分かり合いたいと願っている。 これを読んでくれているあなたとも言葉で繋がってみたいし、外面を気にせずに内面で直接繋がってみたい。 それに...言葉

          noteに慣れてきた

          全然分かんない☆

          全然分かんない。 ほんと、全然分かんない。 笑っちゃうぐらい、分かんない。 上手く生きる方法も 上手く失敗する方法も 心の保ち方も 心地良い居場所の在り処も 孤独じゃなくひとりになる方法も 想いの伝え方も 人の愛し方も愛され方も 人間関係の程よい距離感も すぐに忘れてしまう記憶の残し方も すぐに転んでしまう今の歩き方も すぐに消えてしまう未来への希望の持ち方も 全然分かんない。 自分の感情と思考すら ぼんやりとしか見えていない。 人の気持ちも 分かった気に

          全然分かんない☆

          会話の沈黙

          澱みなく話すこと、滑らかに言葉を出すこと。 それが素晴らしいとされることが、時々苦しい。 するすると話すことが良いことで、詰まってしまうことが悪いことだとされているみたいに感じて、それが上手くできないとき、苦しくなる。 周りの視線を感じて、沈黙を恐れてしまう。 この空白を埋めないと、息が吸えなくなってしまうような気さえする。 人間、変化は苦手なのに、簡単に変わっていくものだ。 だからなのか、もとから用意してあった答えをそのまま言うと、自分が自分でないような気がする。

          会話の沈黙

          雨の休日

          今日は朝から雨と強風。 天気が悪くて明日もお休みになった。 久しぶりの連休。 noteを書く。 誰かに見せる程でもない写真が 意外と好きだったりするし 誰かに見せる程でもない言葉が 意外と好きだったりする。 だから今日は、そんな感じ。

          雨の休日

          島暮らし、こんな3ヶ月にしたい

          目標を決めずにとりあえず行動するのが苦手で、なんかぼんやりとでも目標を持っておいた方が行動できる人間なので、ちょっとここらで島生活の目標をばーっと書き出してみるぞ! 目標①:心地良い暮らし方を見つける大学4年生の後期を休学して島に来たから、島に来る前は一応就活、みたいなことを少ししていた。だけどこのまま行くと、就活の目標が「内定をとること」になっちゃう気がして、内定をもらって就職したらその先の目標がなくなっちゃうかもって、ずっと不安を抱えていた。就活って、自分の人生を創るた

          島暮らし、こんな3ヶ月にしたい

          離島で日常を生きていく

          海と山に囲まれて 広ーい空の下で暮らす毎日が 気づいたら日常になっていた。 写真を撮って 音楽を聴いて 空を見ながらぽけーっとする。 シェアメイトと穏やかで賑やかな日常を暮らして 平日は働いて 休日はおでかけして 夜は島と一緒に眠る。 そんな日々。 島で暮らす、なんて数ヶ月前の私は想像もしていなかったし、ましてや島根の離島で働くなんて、きっと夢みたいな話だった。 人生ってほんと分からないし 自分ですら自分が読めない。 コロコロ変わる自分が作る人生

          離島で日常を生きていく

          島に来て1週間

          島に来て1週間が経とうとしている。 もう1週間か〜って思ったり まだ1週間か〜って思ったり 生活の変化が大きい分、日々受ける刺激も大きい。 1日が、物凄い濃さで流れていく。 初めて訪れる土地 初めて見る景色 初めて触れる文化 初めて出会う人 初めてのことがたくさんで刺激的な毎日。 私が暮らす隠岐島前地域の西ノ島は、山と海に囲まれた自然いっぱいの場所で、人も空気も柔らかい。 そして、空が広い。見上げると視界いっぱいに青い空があって、自分のいる場所が曖昧になる。

          島に来て1週間

          心踊る街のキロク

          今、「心踊る街」の「逃げbar」でひとり、このnoteを書いている。 なんとなく、だけど、衝動的に、 たくさんの人たちの輪から抜けて 良い意味で「逃げて」 この「bar」にきた。 心地良い空間 光、音楽、空気に包まれて ひとりだけど 独りじゃないと感じられる空間 アイスティーとお菓子をもらって 本を選んで席に着く。 本を読んで 言葉を書きたくなって noteを開いた。 愛ある表現者たちが集まる街 それが「心踊る街」 ずっといたい空間があって 目を瞑って

          心踊る街のキロク

          心の重さ

          重くなっていく。 真面目に記録するほどに 記録することが。 真面目に読むほどに 読むことが。 真面目に撮るほどに 撮ることが。 真面目に生きるほどに 生きることが。 真面目に、理想的に、完璧に 向き合おうとするほどに それ自体が心の中で大きな存在になって 重さを持ち始める。 ノートの最初のページを真面目に書いたから、その後のページも綺麗に書かなきゃ、と思う。 そんな些細なことから。 今まで真面目に生きてきたから(周りにもそういう私を見せてきたから)、これから

          心の重さ

          逃避行

          ふと ここではないどこか遠くへ 行ってしまいたいと思うことがある。 今なら 今からなら この場所から遠くへ行けるかもしれないと 本気で思う一瞬がある。 日没を過ぎた18時半 今日初めて家の外に出た。 外の風は思っていたより涼しく 夏の終わりと秋の始まりを感じる温度をしていた。 肌が少し湿るくらいの心地良い湿度をしていた。 生暖かい心地良い風を受けた3秒後 このままどこかへ行ける気持ちがした。 息を吸って、吐いて、 当たり前に呼吸をするみたいに

          逃避行