風にふかれた風船のように漂っている

気持ちがゆらゆらと揺れている。集中力はとっくのとうに切れてしまって、ふわふわとどこかへ飛んでいってしまったよう。とりあえずは仕事はなんとかできているからそれはよかったけれど、ただそれだけ。
同じことをぐるぐると考え、昨日は考えすぎてショートしてしまった。考えすぎだよ、とそういう思考を促した母親が眉をひそめる。そうかなあ。もう誰の言うことも信用できない。もちろん、自分の考えも。

ここにも、書きたいことが思いつかなくなってしまった。あるのはただ不安だけ。ずっと本当にずっとこのことばかりを考えている。周りの人は、あんまり考えていない派も多くて、それはそれで自分がおかしいのかなと心配になる。ネットを覗けば、不安そうにしている人はたくさんいるけれど、ネットの意見は世間の数%にもならないそうだから、実際のところはよくわからない。ずっとモヤモヤしているのは私だけなんだろうか。同じ状況にみんないるはずなのに、すごく取り残された気持ち。すでに気持ちの上では隔離されたような感覚だ。

本当のこと、真実って難しいんだな。正しい情報ってどうやって見分ければいいんだろう。こんなことばっかり考えて、気持ちが暗すぎて、noteの更新をこれからどうするか本気で悩んでいる。