りりい

20代もまあまあ後半。スキマ時間にサクッとどうぞ。 好きなものは、うさぎの鼻のひくひく。アイコンは羊だけど。

りりい

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最近の記事

わたし、付き合ってる人がいるの

お母さん、私好きな人ができました。 そしてもう1年以上付き合っています。ずっと黙っててごめんね。秘密にされることがなによりも嫌いなのに、黙っててごめん。 お母さんとはこういう話全然してこなかったから、どう言えばいいかわかんなくて。そうこうしてたらコロナになって、お互い具合もあんまり良くなくなって、こんなに時間が経っちゃった。 いつ?だれ?どこで?きっとそう思うよね。とってもいい人だよ。だけどね、出会いのきっかけはあんまりよく思わないかもしれない。それもあって言い出せなか

    • 手からこぼれ落ちていくもの

      たしかそれは3月の終わりくらいだっただろうか。まだ暖かいとはいえない気候だったはず。やや厚手のコートを羽織り、いそいそと帰宅の途につく。繁忙期も落ち着き、定時の17時に帰れるようになった頃だった。 いそいそとした足取りは急ブレーキがかかった。目の前の信号が赤に変わったから。ふうと息をついて、んーっと伸びをした。信号を待っている間、ふと目線を左にやると、キラキラとしたネオンが光っていた。 もしかしたら、来週には大きく事態が変わっているかもしれないね、と会社の人と話していたけれ

      • なんと!今日がnote1周年だとか…最近書けていませんがおめでたい?ことですね!

        • 少しおやすみしていました。 またこれから書き始めていきます。

          キミの「どうした?」があまりにも優しいから

          「どうした?」と聞くくせがあるのは、私がそう優しく聞いてくれるのが好きと言ったからなんだろう。でも、涙で声が出せなかった私にはその「どうした?」はあまりにも苦しかった。優しすぎて。 久しぶりのキミの声。寝る前にほぼ毎日していた電話は、時差出勤が始まって朝早く起きることになり、なかなか出来なくなってしまった。私は通常の出勤だけれど、繁忙期となっていつもより帰りが遅くなるようになってしまった。LINEもすぐには返せない。返せたとしても、その時はもうキミはねむそうで。 急にタイ

          キミの「どうした?」があまりにも優しいから

          素敵なティータイムとさせてください

          息が詰まりそうな毎日には、ほっと心を休ませる時間が必要だ。というわけで、少し前に買った紅茶を今日はいれてみた。 ティーパックにお湯を注ぐと、綺麗な青色が出てくる。4ヶ月前くらいかにtwitterで見かけてずっと買いたいと思っていた。この綺麗な色の紅茶が飲みたくて。なんでも、レモン汁を入れるとまた色が変わるんだとか。レモン汁を数滴垂らすと、紫色に変わっていく。きっと透明なグラスに入れればもっと楽しめたんだろうけれど、会社に置いてきてしまったので今日はお預け。 ちょっと優雅な

          素敵なティータイムとさせてください

          ほら、また顔色をうかがってるの

          自分の気持ちや機嫌がいつも一定ではないように、私以外の人間にも気持ちや機嫌が波立つこともある。そして、いつもはなんとなく噛み合っているものも、ふとしたときに波長が合わなくなって、頭の中にクエッションマークが並ぶこともしばしばある。お互いの気持ちが手に取るようにわかるわけではないし、それを察することはよっぽどの気遣い上手じゃない限りは難しい。となると、出たとこ勝負になってしまうわけで、言葉や振る舞いなど直接的な行動から読み解くしかなくなる。 本当は前もってわかればいいのに。そ

          ほら、また顔色をうかがってるの

          がっつり繁忙期に差し掛かったところで、社会が不安定に揺れている。ずっともやもやしていた不安は消えないまま、仕事は増え環境かわ変わっていく。遠くの方でがらがらと何かが崩れていくような気がしてただただ怖い。

          がっつり繁忙期に差し掛かったところで、社会が不安定に揺れている。ずっともやもやしていた不安は消えないまま、仕事は増え環境かわ変わっていく。遠くの方でがらがらと何かが崩れていくような気がしてただただ怖い。

          過ぎていって欲しくない時に限って1週間が短かったりするんだよなぁ

          過ぎていって欲しくない時に限って1週間が短かったりするんだよなぁ

          おやすみ世界

          おやすみ世界

          二兎を追うものは一兎をも追えず

          いつだって、願望は生まれてしまうものだ。1つが満ち足りたとしても、もっともっととその先が欲しくなってしまったり。はたまた、別のものが欲しくなってしまったり。欲望は、次へのエンジンへとなることもある一方で、幸せを阻害する側面も持ち合わせる。 例えば私。せっかく公私ともにうまくいっていると思っているのに、ふと自分には友人が少ないのかもしれないと思ってしまって、今日の昼ごろから急に落ち込み始めている。 友人については、以前もここで何度か書いた。タイミングもあるし、それぞれの相手の

          二兎を追うものは一兎をも追えず

          しれっと毎日更新が昨日で途絶えてしまった笑

          しれっと毎日更新が昨日で途絶えてしまった笑

          きょうはおやすみです。

          きょうはおやすみです。

          また海が見たいよ

          家の窓から見える雲をぼーっと眺める。いつかもこんな風に眺めていたな、と古い記憶を思い返したら、小学生の体育の時間に眺めていたのを思い出した。あの頃も、それなりに辛いこともあったけれど楽しいこともあったなと思う。遠い遠い過去の記憶。 でも、過去にはどうしたって戻れない。それならば今は早く夏が来て欲しい。暑い季節は好きではないし、汗もかくのは好きじゃない。それでも、カラッと晴れた空に綺麗なブルーの海の景色が無性に見たくなった。 ずっとこんなセンチメンタルな気持ちでいたら、何かが

          また海が見たいよ

          続けていくか悩んでいたら300日が経っていた

          書き続けていくことを真剣に悩んでいて、そこまで自分の気持ちが乗らないのであれば一度休んでみることも大切かと思っていた。そうしたら、このnoteで300日目となるとのお知らせが入った。 無理をしていても、それは意味がないことであって。せっかく続けてきたのにというもったいない気持ちが先行するのであれば、いっそ毎日更新をお休みしようと思っていたのに、なんというタイミングなんだろう。 300日ってすごいことだ。おやすみする宣言をさらっとすることもあったけれど、やっぱりnoteに向き

          続けていくか悩んでいたら300日が経っていた

          風にふかれた風船のように漂っている

          気持ちがゆらゆらと揺れている。集中力はとっくのとうに切れてしまって、ふわふわとどこかへ飛んでいってしまったよう。とりあえずは仕事はなんとかできているからそれはよかったけれど、ただそれだけ。 同じことをぐるぐると考え、昨日は考えすぎてショートしてしまった。考えすぎだよ、とそういう思考を促した母親が眉をひそめる。そうかなあ。もう誰の言うことも信用できない。もちろん、自分の考えも。 ここにも、書きたいことが思いつかなくなってしまった。あるのはただ不安だけ。ずっと本当にずっとこのこ

          風にふかれた風船のように漂っている