あなたの冷えタイプは?
こんにちは!
20~50代のレディーが贈るOnlyyouフィトライフ!のライターの\AKANE/です!
暖冬といわれていますが、寒暖の差があり寒い時期となっています。
そんな時期に悩ます症状「冷え性」
冷え性にもいろんな種類があるってご存知でしたか?
今日はそんな「冷え性」について考えていきます。
1.冷え性ってどうして起こるの?
身体が35℃~37℃を保ち続けられるワケ
冷え性は、全身の血流循環が悪いために起こります。
そして「リンパ」が大きく関わっています。
全身には約10万キロの血管が張り巡らされています。
地球を約2周半する長さとか。すごいですね(苦笑)
しかもその95%が毛細血管だそうです。
そんな血管の中をO2(酸素)と栄養素を赤血球が全身の細胞たちに運びます。
全身の細胞は総合計約37兆個あると言われています。
想像できないですね(苦笑)
その細胞たちは核(DNA)を中心に
・新しい細胞作る
・傷を修復する
・エネルギーを産生する
などを行っています。
私たちの体は生き続けるために常に35℃~37℃を保っています。
それは細胞内にある「ミトコンドリア」という器官が酸素とブドウ糖(栄養素)を材料に体に必要なエネルギー(ATP)を作っているからです。
ATPを作る際に「熱」も産生します。
私たちはこの「熱」によって体内が適温36℃台が保たれると細胞の活動が活発化します。
そして新陳代謝が生まれ、健康に美しくいられます。
冷え性が起こる仕組み
細胞内にある器官「ミトコンドリア」は私たちの体が冷えないための「熱」を産生してくれます。
しかしそれと同時に老廃物も排出します。
水とCO2(二酸化炭素)です。
その他、細胞は古くなった細胞を破壊し老廃物として細胞外へ放出します。
その老廃物を回収、ろ過するのが「リンパシステム」です。
※リンパシステムについての詳細はこちら↓↓
リンパ管は血管と並走するように全身に張り巡らされています。
そして平滑筋(へいかつきん)等の体幹筋肉によって老廃物やウイルス等病原菌がリンパ管の中に運ばれます。
しかし、常に同じ姿勢だったり、筋肉の衰えなどが起こると老廃物などは細胞の周りに停滞し、ヘドロのような状態になってしまいます。
そのヘドロが障壁となり、血管から新しい栄養素が細胞たちに届かなくなってしまうのです。
そうなると約37兆個の細胞たちはエネルギーを産生することができません。
産生できないということは「熱」を生み出せないということ。
つまり「冷え」が起こるということなのです。
※自律神経の乱れによって血管の拡張機能が鈍感になり、血管から熱が放出されやすくなることもあります。
※極度なダイエットによる栄養不足もエネルギーを作れず「冷えの原因」になります。
2.あなたの冷え性はどのタイプ?
冷え性には、大まかに5種類の冷え性タイプがあります。
①末端冷え性タイプ
②下半身冷え性タイプ
③内臓冷え性タイプ
④ほてり冷え性タイプ
⑤全身冷え性タイプ
AKANE公式ブログ\PhytoLifeブログ/では、5つの冷え性の特徴についても紹介しています♪
是非遊びに来てください!
AKANE公式ブログ\PhytoLifeブログ/はこちら!
最後まで目を通していただき、ありがとうございました!
ライターAKANE