きちんと休める人が評価される時代へ【休息2つのポイント】
女性の成熟期を迎えると、女性ホルモンのバランスが安定しています。
しかしながら、PMSや月経痛などが原因により仕事やプライベートで思うように動けないストレスを抱えている人もいらっしゃるのではないでょうか。
それは、体からのヘルプのサインでかもしれません。不規則な生活習慣による自律神経乱れからホルモンバランスが崩れると特に症状が出やすくなります。
それを放っておくと、その時は平気でも、やがて更年期を迎えることにひずみとなって現れ、更年期障害や生活習慣病のリスクが高まります。
※女性の成熟期は18歳〜40代前半といわれています
「今が大丈夫だから我慢する」は後悔します。
手遅れになる前に、今ある「病気ではないけどなんだか優れない」という症状を放置せず対処していきましょう。
今回は、そのために意識していきたいことを2つをご紹介していきます。
1、お願い上手になる
自身がしんどい時に頼れる環境を作っておきましょう。そのためには、日頃より社内でコミュニケーションを円滑にし、一人でも多くの「お願いできる人」を見つけておくと安心です。
また、日々自身がどのような業務を行い、不在時には誰にフォローをお願いできるかを把握しておくこと。出来るものはマニュアル化し、素早く引き継ぎができる準備が整っていると◎
これが出来れば心身の不調で休みを取りたい時に、上手に休みを取ることができます。
「困ったときはお互い様」と言い合える環境ほど強いものはないです。
心身がつらい時にムリして働くことが当たり前の職場ではなく、「休みます」や「休んで大丈夫ですよ」と言えて「きちんと休める人が評価される」社会になればと願います。
2、休日はしっかり休む
30代〜40代の女性は仕事などで様々な責任を果たさなくてはならい時期を迎える人も多いのではないでしょうか。「休みの日は休む」とは、当たり前に思えて私の周りにもできていない人が多い印象です。仕事の進捗が気になるからとPCや社用スマホを開けば、頭は仕事モードに。
休日に頭や胃が痛い、心がモヤモヤするなど違和感を覚えた場合は、すぐにあなたが「五感で心地いい」と感じるものに触れましょう。そもそも「痛い」と感じることは異常が生じているということです。
心や体を壊しては、回復するまでに時間がかかります。
周りを気にする前に、まずは自分を大切に◎
◉そっと目を閉じてゆっくり呼吸をする
◉スマホをオフにして近所を散歩する
◉静かな空間で読書する
など
精神的な充実度を感じられることを、ストックして日常に取り入れてみませんか?
何か起こってから病院へ行くという意識から、「なんだか優れない」という未病になる前にセルフケアしようという意識が健康にも美容にもとっておきのスパイスです。
もしあなたが未来の自分も健康維持していたいという願望があるようでしたら、今この瞬間から一緒にケアしていきましょう。
それではまた😊