【2分で読める】キネステティクス®ってどんなもの? 最終回 10.キネステティクス®を通して、苦手だったことが楽しくなった
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キネステティクス®ってどんなもの?
10.キネステティクス®を通して、苦手だったことが楽しくなった
渡邊さん(以下、敬称略)
ピューシス(以下、ピュ)
渡邊:
私も人前で話をしたりとかするのが昔はすごく苦手だったんですけど、でも、言ってみて相手の反応を聞いて、また言ってみて、ということを考えたら、すごく人前で話すのが楽になってきたりとか。
なんていうんですかね、こっちが一方的に伝えても、やっぱり伝わらないなっていうこともあったり。
受講生に講義する場面もありますけど、でも受講生の反応を見ながらとか、なんかその、間合いをとったりとか、そういうことができるようになって、すごく楽になってきたな、とか。
講習会の構成もね、ちょっと双方向にやれるような工夫ができてきたりとか。
本当に、それはすごく楽になってきました。楽しくなってきましたね。
ピュ:
それはまさに初めの「操舵」の話ですね。やってみて調整、またやってみて調整っていうのが、もうそこでも、そのレベルでも行われている、ということですね。
渡邊:
だから、即興が好きになってきました。最初から「これを伝える」っていうんじゃなくて、その状況、相手の状況に合わせて変えていくっていうことが、すごく楽しくなってきましたね。
ピュ:
いいですねえ。初めに決めてしまっていても、そのようにいかないものですし。決めてしまうと体も固くなりますし。
渡邊:
そうです、そうです。
ピュ:
いや、すごく……。ものすごく面白いですね。
たくさんのお話を、ありがとうございました。
渡邊:
ありがとうございました。
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