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ベンチプレスでの首の痛みを予防&改善する5つの戦略と痛みの原因に対する考え方
【はじめに】
ベンチプレスで首が痛い…
ベンチプレスで首の前側に違和感を感じる…
中級者の域に入ってきて首を痛め始めた…
こんなお悩みありませんか?
この問題を放置して痛みに耐えながらベンチプレスをすると成績は伸びないし、頚椎に関連した首の故障が待ったなしです。
今回紹介する5つの戦略を実践することで、頚椎への負担を最小限にしながらベンチプレスと向き合えるようになるでしょう!
今回の記事は?
トレーナー:★★★★☆
トレーニー:★★★★★
特にトレーニーの方はこの原因となる動きを理解することで確実に筋トレの質が上がり、ベンチプレスの停滞を打破できるようになるでしょう!!
【自己紹介】
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最近インスタグラムの投稿にも力を入れています!インスタグラムではパーソナルトレーナーがちゃんと身体機能や構造を評価できるようになるための情報発信をしています、良ければご覧下さい!
では少し話を進めましょう!
*前置き(ココは全体像を掴みたい人だけ読んで下さいね、それ以外の人はチャプター1へ)
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ベンチプレスでは適切なアーチを組むことで、特に負担のかかりやすい肩関節への負担を軽減することが可能となります。
もちろんアーチ単独というよりも、アーチと肩甲骨の位置関係を良好に保つことで肩甲上腕関節での過剰な物理的ストレスを軽減し肩のケガ予防に役立てるという意味合いです。
アーチは、ベンチプレスにおいてケガ予防改善の土台であり重要なので何度か取り上げてきましたね!
ただしアーチを組み、レッグドライブで脚の力や体幹の力を使って全身で大きな力を生み出そうとする場合は当然ですが隣接する部位の関節のストレスが増えます。
その部位というのが、腰椎や頚椎ということになります。過去にも以下のような内容でベンチプレスと頚椎の痛み、ベンチプレスと腰椎の記事を書きましたが今回はより洗練された内容をシェアします!
1.ベンチプレスの動作における頚椎の役割
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