関節のトリセツ
from:田中晃信
@Physio Lab.滋賀オフィス
先日、研修会に大阪へ行ってきました。研修会では体幹の関節の動きについての研修会でした。
関節機能障害がもっとも起こりやすい腰の関節を中心とした技術です。動きの少ない関節に起こりやすいと言われており、動かす方向や、圧の強さで人の身体の反応は変わってきます。
もちろん、ある程度技術の型はありますが、全く同じ形をした人はいません。
個別性が必ずあり、少しづつ動きの方向が違ったり、圧の感じ方も違います。それに合わせて動かしていかなければいけないので、ここが一番大変です。
腰の動きが改善することで、両足全体への影響がでます。膝の曲がりが良くなる人や股関節の動きが良くなる人を多く経験してきました。
当Lab.では、痛みを主症状としたクライアントが主であり、その痛みの原因は関節の動きから症状がでている方がほとんどです。
では関節の動きってどんなものがあるのでしようか?皆さんは知っていますか?
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