「脳振盪の評価とマネジメント」対面実技セミナー@名古屋 2023/8/13
こちらも1年ぶりの開催を決定。
「脳振盪の評価とマネジメント」8月13日(日) @名古屋
引き続き、前半の①SCATの実践の部分と、後半の②前庭機能・眼球運動機能の評価を分けて受講できるスタイルにしています。
①のSCATに関しては、最近発表されたSCAT6の実技とその変更点の確認を行います。なぜそのような変更になったのか。是非実際に体験してみてください。
①も②もそれぞれ、SCATおよび前庭機能・眼球運動機能の評価に関する事前学習動画を視聴してもらったうえで、対面セミナー内では実技をメインに進めます。
前回もお伝えしましたが、①と②に分けた理由としては、まだまだ脳振盪のことを学び始めたばかりの方には全ての内容を理解するには重すぎるかも、とフィードバックをいただいた時もあり、「まずはSCATから」の声にお応えした形です。是非、「脳振盪の基礎知識」を受講された方は、こちらからご検討ください。
脳振盪は頻繁に起こる傷害ではないかもしれません。
しかし、知識、そしてその知識を活かして行動に移せる準備をしておくことで、適切な対処・対応につながり、より良い選手サポートに繋げられると思っています。
脳振盪は学ぶことが多いけれど、最低限SCATはしっかり実施できるようにしておきたい!という方は是非、SCATの実践から始めてみてはいかがでしょうか?
【日時】8月13日(日)
① SCAT6の実技とその解釈 9:30~12:00
② 前庭機能・眼球運動機能の評価 13:00~16:30
※①、②ともに2時間程度の事前学習用動画を見ていただき、当日は実技とディスカッションのみ行います
【内容】
① 脳振盪の基本的な評価であるSCATの実技と変更点の確認
・SCATに関する事前学習動画
・SCAT6の変更点の確認
・SCATを実施するうえでの注意点と結果の捉え方
・SCATの結果からリハビリテーションへの活用方法
② 脳振盪における前庭機能と眼球運動機能の評価
・前庭機能・眼球運動機能の評価に関する事前動画
・VOMS(Vestibular Ocular-Motor Screening)の説明
・一般的な前庭機能・眼球運動機能の評価とVOMSとの違い
・追従性眼球運動、跳躍性(サッケード)眼球運動、輻輳眼球運動
・前庭動眼反射(VOR:Vestibular Ocular Reflex)
・視覚運動感度テスト(VMSテスト:Visual Motion Sensitivity Test)
・自覚的症状と客観的所見
【場所】
愛知県名古屋市中村区則武1-13-9 (名古屋駅 徒歩5分)
【参加費(税込み)】
① 一般、社会人学生:¥11,000、学生:¥5,500
② 一般、社会人学生:¥22,000、学生:¥11,000
①②両方 一般、社会人学生:¥33,000、学生:¥16,500
※再受講者 ¥半額
【申し込み】👇以下のフォームよりお申込みください
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc9dtHsJkCIP6Am9n4woAc31yy_N1d7Mkan3T05d-b-_ayC3w/viewform