ヘルシーな高コレステロール食品とは?!
今日は、ヘルシーな高コレステロールの食品と、避けた方が良い高コレステロールの食品のご紹介です♪
ヘルシーな高コレステロールの食品は栄養価も高いので、適量をとっていきたいですね♪♪
【ヘルシーな高コレステロール食品】
1. 卵
*卵は、最も優れた栄養素を含む食品の一つ。
*卵に含まれるコレステロールは、健康にネガティブなインパクトは与えず、心臓の健康を守るHDLコレステロールを増やす。
*健康な人なら、1日1〜3個の卵を食べても良い。
2.チーズ
*低脂肪ではないチーズは、コレステロール値にはネガティブなインパクトはない。
*チーズは、カルシウム、タンパク質、ビタミンB、ビタミンAなどの栄養素が豊富。
*カロリーが高いので、1日に30〜60g程度の量にすると良い。
3. 甲殻類
*貝、カニ、エビなどは、タンパク質、ビタミンB、鉄分、セレニウムが豊富。
*コレステロールは高いが、カロテノイドなどの抗酸化物質やアミノ酸が豊富で、LDLコレステロール値を下げて、心疾患のリスクを下げることを助ける。
4.放牧牛肉
*放牧牛肉は、タンパク質、ビタミンB12、亜鉛、セレニウム、鉄分などの栄養素が豊富で、普通の牛肉よりもコレステロールが低く、オメガ3系脂肪酸も多く含む。
5. 内臓肉
*内臓肉は、CoQ10、ビタミンB12、鉄分、亜鉛が豊富で、コレステロールが高い。
*中程度に内臓肉を含む肉類を食べる人は、心疾患のリスクが低い。
6.サーディン
*サーディンは、コレステロールも含むが、ビタミンD、ビタミンB12、カルシウム、タンパク質、鉄分、セレニウム、亜鉛、銅、ビタミンE、マグネシウムなどの栄養素が豊富。
7. 全脂肪ヨーグルト
*全脂肪ヨーグルトは、コレステロールが高いが、タンパク質、カルシウム、リン、ビタミンB、マグネシウム、亜鉛、ポタシウムが豊富で栄養価が高い。
*ヨーグルトなどの発酵食品は、LDLコレステロールを減らして、心疾患や糖尿病のリスクを下げることを助ける。
【避けた方が良い高コレステロール食品】
1. 揚げ物
*揚げ物は、コレステロールが高い上に、トランス脂肪酸を含み、高カロリーなので食べすぎると心疾患や糖尿病のリスクを上げる。
2. ファーストフード
*ファーストフードは、高コレステロールなものが多く、お腹周りの脂肪や炎症を増やし、血糖値のバランスを崩す可能性が高くなる。
3. 加工肉
*ソーセージ、ベーコン、などの加工肉は、コレステロールが高く、心疾患やがんのリスクを上げる。
4. デザート
*クッキー、アイスクリーム、ケーキなどのデザートは、コレステロールが高く、高脂肪で糖分の多い不健康な食べ物の一つ。