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ライカ0型と山陰旅行(その3)

前回の記事は下記リンクからどうぞ。

翌朝。朝食に刺身がのぼっている!朝食に刺身とは珍しいので早速撮影してみた。机に立て、絞りはf12に設定した。静かにシャッターボタンを長押して、約1秒露光した。

Leica 0-series FUJIFILM ISO 400 絞りf12; シャッター速度約1秒; 三脚使用

上の写真のとおり、f12といえども被写界深度が稼げなかったし、そもそも料理とカメラが近すぎたようだ。とはいえ、刺身付近は被写界深度内に収まったのは幸いだった。
どれも大変美味しくいただきました。

朝食を食べ終わるや否やお宿を出発し、本日の目的地・出雲大社に急ぐ。

因幡の白兎 Leica 0-series, FUJIFILM ISO 400

出雲大社といえば神楽殿である(下写真)。

神楽殿 Leica 0-series, FUJIFILM ISO 400

巨大な注連縄が目を引く。近づけば近づくほど、その迫力に圧倒される。

神楽殿の注連縄 Leica 0-series, FUJIFILM ISO 400

二重になった、手を合わせるような独特の形状がお気に入り。

拝殿 Leica 0-series, FUJIFILM ISO 400

御本殿を含め、多くの建物の屋根は檜皮葺である。

御本殿など Leica 0-series, FUJIFILM ISO 400

境内にはビッシリとおみくじで覆われた木々が多い。良縁を祈る意味があるそうだ。

おみくじ Leica 0-series, FUJIFILM ISO 400
おみくじ Leica 0-series, FUJIFILM ISO 400

境内をぐるりと一巡したところで、今夜の投宿先の三朝温泉に向けて出発する。ゆっくりしたいところだが、数少ない特急列車を逃すと宿に到着できなくなってしまうので仕方ない。

以下の記事へ続きます。

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