ライカ0型と山陰旅行(その4)
前回の記事は以下のリンクからどうぞ。
出雲市から特急と普通列車を乗り継いで、三朝温泉がある倉吉を目指す。
倉吉に到着した。三朝温泉に行く前に伝統的建造物群保存地区「赤瓦白壁土蔵群」に立ち寄った。白壁の土蔵がズラリと並ぶ。
土蔵の路地から1本奥の道に入ると、石州瓦で葺かれた商家が軒を連ねる。
倉吉市は2016年から「ひなビタ♪」作中に登場する架空の都市・倉野川市と姉妹都市の提携をしており、作中のキャラクターが立っている。
赤瓦白壁土蔵群は、平日に訪れたせいもあって観光客も少なく、落ち着いた雰囲気の中でじっくりと見物することができた。
赤瓦白壁土蔵群から三朝温泉までは路線バスが通っている。もう夕暮れが迫る頃に三朝温泉に到着した。
三朝温泉といえば川沿いの露天風呂が有名である。簡素な目隠しの囲いがあるだけで、橋や川沿いからは着替えも入浴も丸見えである。しかし人気のようで夕方になっても入浴客が絶えない。下写真は、翌朝に偶然誰もいなかったので撮影できた。
下の写真が、今夜の投宿先 桶屋旅館である。名物は源泉かけ流しの内湯なのだが、とても熱くて長くは入っていられなかった。女将さん曰く、時期によって源泉の温度が変わり、7~9月は一番熱い時期だそうだ。適温の時期に再チャレンジしたい。
山陰旅行ももう終わりで、翌日は米子空港から東京に帰る。
次の投稿にて、空港に行く際に通った米子駅で撮影した写真を紹介して、このシリーズを締めようと思う。
以下の記事に続きます。
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