人の痛みがわからない社会なんて
社会が冷たい。冷たいのは自分なのかという内省すらループする。
サービスに従事している人間によって成り立つ社会がこれほどまでに隣人の幸せを願えない。
怒りの掃き溜めと、傷つかないように息をひそめる姿勢と。
僕たちはどこで赦されるのか。
人の痛みがわからない世界観では他人のことなどどうでもいい。でもそれは小学生ですら痛みを思えることだ。むやみに人を傷つけてはいけないと教わったはず。
選べるのはいかに避けるか、消化するか。
でもいつだってそれは受信側なんだよな。
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