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被害を受けたという妄想が加害へ走る。

昨日からTwitterを騒がせている、「彼方のアストラ」「スケットダンス」の作者である篠原健太さんの炎上の件。

一連の流れを読んでいて、考えていたのはポリコレ棒で叩くことでもはや加害化していく人類は甘えられなかったお姫様の魔女感を漂わせて年老いていくのだろうかねぇ、と。

あとこれは日本の文化のにデスカッションするってことが根付いてない。

どれだけ幼稚なことかって。そもそも140字じゃできないでしょ。篠原先生が背景、コンテクストを背負った人間に対してどれでも真摯に返信していることに誠実さを感じざるを得ない反面。バイアスかかっている自分に気づかないで意見言いつづけても無駄。ナンセンス。

ただ一理見えるのは、被害を受けたトラウマを抱えた人たちにとっての傷と心の持ち様、あるいは姿勢というものはそう簡単にかえられるものじゃないのも事実。心理的作用はなおさらである。

まぁ、だからカウンセリングとか臨床が存在するわけで。

何が言いたいかって、被害受けた、を連打してレッテル貼ってそれに乗っかって集ってもクリアにならない。火に集まる修正は原始時代と変わらんのか。。。

以上。


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