オワコンから復活する方法
こんにちは、ロボ林です。
ある時期に大きな注目を浴びていたコンテンツやサービスが、気づけば「オワコン」のレッテルを貼られてしまう瞬間があります。
もう誰も見向きもしていないように見えて、本当に終わりなのか――。
実は、過去を振り返ると「終わった」と思われたものが再度浮上した例も思いのほか多いのです。
私自身、以前とあるジャンルのオンラインサービスを運営していて、まわりに「あれはもう…」と渋い顔をされたことがありました。
それでも何とかならないかと色々と探っていたら、ごく小さい規模で起きていたユーザーコミュニティの声に気づきました。
結果的にそこから少しずつ道筋が変わり、思わぬ形で再び息を吹き返したことがあるのです。
ここでは、そんな「復活の仕掛け」について具体的に述べていきます。
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