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語りすぎると作家と見なされなくなる問題とどう向き合うか

写真や映像を撮る人には大きく分けて3種類います。

①写真や映像のみで勝負する人
②写真や映像とその写真や映像に関する思想を語ることで勝負する人
③写真や映像とその写真や映像に関する思想に加え、how toを語ることで勝負する人

林は明らかに③で戦ってきたのですが、「how toをやったり何かを語りすぎると作家とは見なされなくなる」という問題があります。
これが怖くて本当は色々話したいけど①や②の発信しかしていない人もいるのではないでしょうか。

③をやるメリットはたくさんあって、写真や映像だけでなく発言を聞きたいと思ってくれる人が増えるのが最大のメリットです。
その力は全てに効いてくるので、何かを作ったから売りたい、どこかでイベントをやるから来てほしいなどというときなどには絶大な力を発揮します。
また、③まで行かずとも②で「自分の作品について語る」ということは例えば写真のプリントを人に買ってほしいときなどには必須の行為です。
②の分量・精度を上げることも非常に重要になってきます。

ところで林が③なのには明確な理由があって、bird and insectを広報するためにhow to担当として発信を始めたからです。
僕自身はhow toの人とみなされていますが、実はここに「何を語っていても作家と見なしてもらう」ヒントがあります。
作家としての活動を邪魔せずにhow toなどの文字コンテンツも見てもらう方法について解説します。

その方法はシンプルで、

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