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#SNS運用

SNSを仕事にすると本音が書けなくなるって本当?

林はTwitterを仕事にしています。 本格的にTwitterのみが仕事になったのは昨年ですが、思えば大学生の時からブログをやって発信をしていました。 その頃からちょっとしたアフィリエイト収入などがあったので、実質15年くらいはSNSを仕事にしていると言ってもいいかもしれません。 巷では「SNSを仕事にすると本音が書けなくなる」と言われることもあります。 果たしてそうなのでしょうか? 個人的には、少し違った意見を持っています。 というか「俺はSNSなんて絶対に仕事にしない」

発信を「垢抜けさせる」ために一番効果的なこと

林はTwitterをはじめとしたSNSの投稿が仕事なので、毎日数百人にフォローいただきます。 フォローいただいた方のアカウントは出来るだけ一度は訪問するようにしているのですが、そのときアカウントの何を見てその方の投稿をもっと見よう、フォロバしようなどのアクションを考えているかなと言語化してみると「垢抜けているか」だなと気づきました。 そして垢抜けているかをどこで判断しているかというと、上げている写真や映像、生活そのもの、文章の上品さなどもそうなのですが一番はある別のことだなと

【評価軸を増やす】「いいね」以外で自分の価値を見極めるおすすめの方法

これを見ている多くの方がSNSに自分の写真や文章などを投稿していると思います。 その中で自分の価値を表しているものの代表格がいいね数で、SNSでこの記事を読んでいる時点でいいね数に全く興味がないという人はいないのではないかと思います。 普通にSNSをやっていると、評価の基準はそれほど多くなく、いいね数以外に明確に自分の評価が表に現れるものはなかなかありません。 そのままだといいね数というひとつの評価が自分の評価の全てのような気がしてきてしまうので、この評価軸を増やすのがおすす

フォロワーが少ない人は「◯◯と◯◯がずれている」

※前提としてSNSの使い方は自由でフォロワー数が多い少ないで偉さが変わるわけではないので、あくまでもフォロワー数が気になる人向けの記事です。 先々週くらいに「Twitterアカウント添削します」と言ってから実は1000アカウントくらいのアカウントをこっそり分析しています。 まずフォロワーが少ない人の定義ですが、正確に言うとSNS運用を始めてそれなりに時間が経っていてプロフィール欄にもそこそこの人が流入しているのにあまりフォローされない人ということになります。 どんなすごい人

SNSにおいて「嫌われる人」は一種類しかいない

実生活では「仕事が遅い」とか「風呂に入ってない」とかでも嫌われる可能性がありますが、SNSにおいて嫌われる人は一種類しかいないと思っています。 例えば僕はメールや電話を絶対に返さないことで有名ですが、SNSではそれは積極的に嫌われる要素にはなりません。 SNSでは「これさえ回避すれば何をやっていてもOK」という唯一の嫌われる要素があります。 それは

人を貶めることで数字を稼ぐことが最終的に大きな損になる本当の理由

SNSを見ていると人を貶めたり何かに文句を言うことで数字を稼ぐ、いわゆる「炎上系」の投稿をする人がいます。 一般的にこのような投稿は良くないものとされ、その理由としては ・人に嫌われる(アンチが増える)から ・炎上させて数字を取るのは簡単なので、クリエイティブとしては下の下だから といった認識があると思います。 この認識は正しいと思うのですが、自分としてはもう少し解像度を上げた別の理由によって、人を貶めることは最終的に損になると思っています。 その理由は