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MUP WEEK2
未来把握
結論:ホワイトカラーの大リストラ時代
‐大企業安定論崩壊‐
■国の「定年雇用努力」義務化で民間に押し付け
国はめんどうを見てくれない。守ってくれない。
■老後3000万円貯めてくれ発言
年金はもらえない。もらえたとしても生きていける金額ではない。
■トヨタ社長と経団連会長の「終身雇用は無理」の本音
■大手に勤めて終身安定はおばあちゃん世代の考え
昔の人の古い考え方は聞かない方が良い。(昔の人を嫌うとかは違う)
だから自己変革していかないといけない。
■日系企業が外資企業の経営方針(スキルが無いとクビ)
昭和時代は終身雇用が当たり前で1日8時間さえ働いていたら大丈夫だった。
それが現在は日系企業でさえスキルがないとクビになる。これからは尚更。
■結婚・育児・住宅・車・介護・老後
自分の未来。そして家族の将来も守らないといけない。国も企業も守ってくれない。
➡国も企業も頼るな。
自分だけが頼らなければいけない時代。
サラリーマンであれば、数年後にはリストラされる。
‐外国人材の受け入れ‐
■高齢化による肩車時代。人材不足に外国人の救世主
1人当たり高齢者1人のめんどうをみないといけない時代。
給料の半分は高齢者にいく。
■気が付けばコンビニ・工場・介護。さらには戦略室まで外国人
単純作業の業種は勿論のことながら、現在は企業の戦略室までもが外国人が働く世の中になってきている。
■国産うなぎ(日本人)は高いし面倒。中国産うなぎ(外国人)は安いし簡単。
■落ち込む市場に海外展開急速に。経営陣の思考も外国人。
■グローバル人材はフィリピンの日本料理屋マスター
グローバル人材とは、しくみが作れる人。言葉が通じなくてもしくみさえ作れれば、やっていける。
ただ、日本人は、これまで前にならえ精神で他人の引いたレールで生きてきた。そういった中で生きてきた日本人は、中々しくみを作れない。
なぜ、茶髪がダメなのか?なぜ、スカートはひざ下の長さしかダメなのか?など、先生の言う通りに生きてきた。なぜを作れない日本人は根っからしくみを作れない。
そこで、先々を見越して海外進出を図ろうとしている企業の戦略室までも外国人が働くようになってきている。
➡外国人雇用により賃金も上がらない上に日本人価値は低くなる
‐AIという名のライバル‐
■機織り機による大量解雇時代と同様
産業革命時代に機織りをしていた人を大量解雇したのと同様、AI時代で解雇になる人は必ずいる。
■株式会社なのに株式を知っている人が少ない
会社も社長は従業員を守りたい。ただ、会社を支えているのは最終、株主である。
こんな事など、株式というルールを知っている人が少ない。
■竹花さんのフィリピン時代に従業員全員クビ
突然、買収案件があると言われたら全員クビにしないといけない。
会社の人間はその従業員とその家族まで知っているので、何とか留めたい気持ちになるが、株主はそんな事は知らない。
■みずほ銀行自動化による大量解雇
窓口の様な自動化に変われる所で働いている従業員はこう解雇される時代。
➡株主はあなたを知らない。だから機械化されればあなたは不要。
責任のなすりつけないの行方はホームレスか出稼ぎ時代。
→私達は今、自己改革をするか、絶望的な未来を送るかという状況。
※個人的なまとめ
本当に将来を考え時、危機を覚えました。
今までは"未来予想"で不安がっていましたが、今回"未来把握"をしてより一層、今のこの時間の大切さを身に染みて感じました。TVを見たり、余暇を楽しんでいる場合ではないと。
未来の自分や家族を苦しめない為にも今、しっかりとした行動に出るべきだと強く感じました。
今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。