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働くことの自由度を上げていける働き方

こんにちは。

個人事業をしつつ、広告制作会社に就職したSaygoです!肩書きとしては

●会社員
●写真家/フォトディレクター
●広告ディレクター
●グラフィックデザイナー
●ブランディングコーディネーター

となります。色々とやっているね、と言われることが多いですが基本は広告制作です。「基本」というよりも『広告制作(デザイン)』しかやっていません。僕は自分で自分のことをそんな風に思っています。

肩書きの『会社員』は今月からなんです、実は。

色々と込み入った事情があるのでこの年(アラフィフ)で就職した理由は割愛させていただきますが(^^;)、僕としてはありがたいご縁を頂けたことに本当に感謝です。その辺りのことは前回の記事に少し書いていますので、お時間ある時に読んで頂けると嬉しいです。今回、会社員として働きだして感じたこと・思ったことを書いていきます。


失敗ってなに?

今月から「会社員」になった、と言うとこんな風に言われる人もいます。

「失敗したねー」
「時代の逆行ってるね」

聞いた時に「失敗ってなに?」と素直に思いました。さらに「時代の逆ってなに?」と本気で考えました。

確かに会社員になる前と比べると平日日中に自由(好き勝手)に動けないですが、フリーランスとしての動きは止まっていないし、実際にお仕事の相談も頂けているし、僕のどこの何を見て、失敗といったことを感じたのかが僕には理解出来ません。


ビジネスの主役はだれ?

6年前に会社員を辞めて独立しているのですが、好きなことをしたいとか、自由にやりたいことをやりたいから、といった理由で独立したわけではありません。

将来、60代とか70代の自分が活動している姿を想像すると、僕自身が好きで実際に仕事としているデザインと写真が一番しっくりくる職業だったので独立したまでです。

最近、考えるようになったのが『どうして独立したい人がいるのかな?』ということです。会社に魅力を感じなくなったとか、仕事に嫌気が差したとか、人付き合いが◯□△とか、人によって理由は色々になると思いますが、独立する理由が単純な「やりたいことがやりたい」とか「好きなことを仕事に」って場合は少し危険だと僕は思っています。

「自分」が主役になっているからです。商売=ビジネスは『お客様』が主役です。自分は引き立て役で相手=お客様を主役にすることを真の意味で理解していないと独立しても続きません。


働き方のスタイルが選べる自由

何を目的に仕事をしているのか。

趣味、家庭、友達、といった具合に何かしら目的があって仕事をしていると思います。もちろん「仕事のスキル・知識の向上が目的」もあると思います。でも強いて言うならその目的の先には本来持っておいた方がいい『お客様に喜んでもらえること』があるとより一層、仕事にも人生にも張りができて充実した日々が過ごせるようになります。

目的や向かう方向など、自分が未来に描いているビジョンが会社(社長)と似ているなら僕は会社員でも悪くはないと思います。

好きなことで自分の目的(やりたいこと)が叶うなら、未来に描くビジョンに近づけるなら働くスタイルなんて、どんなスタイルでも良しです!会社員でもフリーランスでもなんでも良いです。働き方にこだわっていては、返って視野は狭くなり『井の中の蛙』となってしまいます。


さいごに

副業でも複業でも「本業だけ」でも、働けるスタイルは今後どんどん選べるようになっていきます。

あれはダメ、これはダメ、もしくは「それは許容範囲」といった考え方は今後は減っていきます。それよりも

こうしたらどうか
ああしてみてはどうか
これがダメならあれはどうかな

なんて柔軟な働き方がこれからは活きるようになっていきます。もっともっと働くことの自由度を上げていけば、自分だけでなく世の中が楽しくなっていくと考えています。世の中が楽しく充実したものへとなっていけば良いなと僕は思っています。そうなるように自ら実践できることは実践していこうと考えています。

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

#私の仕事 #ブランディング #デザインの現場  

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