コンプレックスをないことにしない美しさ
「命の輝き」というのは、
「周りの人に見せている自分」じゃなくて
「誰かが望んでなった姿の自分」でもなくて
「自分の理想の姿」とも
少し違います。
本来の自分であること。
「私が私である」という感覚。
それは、
ありのままの自分を受け入れること。
自分のダメな部分を
捉え方を変えたり、
肯定する!でもなく、
ダメな部分のある自分を
受け入れること。
「別人になること」が、
「綺麗になること」ではないと
感じています。
別人になってしまったら、
失われる美しさ。
あなたにしかない
代えがたい美しさがある。
だから、私の撮影では
コンプレックス(と本人が感じる部分)を
「ないこと」にするわけではないんです。
そんなコンプレックスとなる部分が
あることを認めたうえで
あなたは美しいと私は感じています。
あなたは、
付け足さなきゃいけないところ、
欠けているところなんて
何ひとつない。
そんな自分、人生の
パートナーである
大切なひとつしかないあなたの身体。
今まで生きてきた過去と
未来をつなぐ
今という命、身体の輝き。
その一瞬を
永遠に残せる写真で、
あなたの存在そのものの美しさを
あなた自身と
分かち合いたいのです。
周りの人に見せている自分、
理想とする姿になったときや
隠したり、
付け足したりした姿ではなく。
自分を守るあまりに
重くなりすぎた鎧を脱ぎ、
本来の自分のままという
あなたにしかない命の輝き。
そんな涙が溢れる美しい輝きを
写真を通して、
あなたと分かち合える日を
楽しみにしています♡
いつも最後まで読んでくださり
ありがとうございます♡