PENNZOIL=レーニック
2007年のポンテアック グランプリNASCAR仕様が出ていた、懐かしいしい
これはGMブランドでラストモデル(現在は同メーカーは無い)貴重品。
かつて俳優のトム・クルーズも映画でNASCAR主役を「メローイエロー
カラーNASCARマシン」にでディトナ500疾走したのもこのマシン(型は異なる、ライバルは当時・シェビー・ルミナ)である。
ペンズ・カラーはセミワークス的な米国レース象徴でIndy、NASCARと
NHRAでも見られる。(IMSAくらいかな?見受けられないのは稀有にある
程度なので)。
加えてIndyの混合燃料はValvolineと共同で供給している二社しかないメーカーの一社である。(メタノール燃料時代本格的前はそうでもなかったが
同燃料主役時から増え始めた)。
日本のモータースポーツは「オイルメーカーへスポットライトがあまり
当たらないのが多い」。米国ではTEXACO-Havolineがメジャーだし(品質
面では日本人気質に?だと思う)Indy&NASCARでも活躍している。
世界の大手石油会社以外に大個人経営石油会社の大多数は米国にあり、これらも踏まえて見るとおのおのが「各自の市場を独占供給という形で競技上の
公平さにコストダウンも図るのが多い」。
NASCAR本場のDaytonaはUNOCAR76がオフィシャル・オイルで日本へ小規模な代理店あり良質ガソリンを安く購入出来るSUNOCO-OILの本場でもある。(矢印マークはどこか?日本のサイダーメーカーと似ている?)。
ペンゾールと我々、米国レース取材撮影経験者は語る。で日本にての商品輸入・紹介元は伊藤忠商事だったかな?スカイラインGT-R(R34)スポンサードの頃、ワークス・エンジンのチューンはあの「レーニック」社。
(確か旧:日産工機だったかな社名)。RB26DETT最強の後に勝てなくなり
苦肉の策でVGエンジンへシリーズ後半の交換しGT-R神話崩壊もしたR34の
逸話は現代的とも言える。
今ではレーニック・チューンのGT-Rが「億円価値」をしてしまう!。
米国で「弱虫カラーで嫌われる色は黄色」だが、ペンズのみそこを逆手で
成功させた唯一企業なのは知られていないと思う。NIKe等でさえ黄色の
採用へは大失敗・大赤字したのが多いから・・・。