Photo@500Miles

こんにちは、海外居住にてのスポーツ撮影取材から始まりバックパッカー旅迄とこなした写真家…

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こんにちは、海外居住にてのスポーツ撮影取材から始まりバックパッカー旅迄とこなした写真家です。 掲載写真の無断使用はしないでください、よろしくお願いします。

最近の記事

~孤高のサウンド番外編・キャブ車の凄さ~

ファミリーカーが「モンスター」に変身したレースは1970年代 から日本へ存在していた、東名サニーVS桑原スターレットに 大場シビック&トムス・スターレット。  エンジンへ採用していたのはソレックスにウェバーという機械式 キャブレター。当時まだ珍しいルーカス式機械式インジェクション 採用して化け物みたいなパワーを絞りだした、アニメで有名なセリフ。 ”1万1千までキッチリ廻せ!”がこの頃に可能だったという。マシン 自体はプライベート製作でもエンジン開発とその資金は実をいえば ワー

    • ~修理なのか?欠陥なのか?PC迷走日記~

      外見はほぼ無傷のPC、中身も高性能なPCを入手したまではよいが そこから苦難の連続であった。取り寄せた各種新品が思うように? 使えない、さて困り果てた次第であれこれ調べる(コスト削減で) どうやら今時珍しい内臓ストレージから8.5GBのDVD+RWへの 書き換え(バックアップ)しないと新品未使用ストレージのSSD 交換ができない、加えてPC全部の「解体が伴う専用メーカーも 厄介で手を出さない代物だった」。 (久々?に原稿の投稿が止まった理由はここにある) しかし上記の光学デ

      • 安価な技術革新を体感

        #デジタルで変わったこと 「スチール銀塩フィルム写真撮影」よりデジタル一眼レフの登場・切り替えで業務上の前向きメリットは以下のとおり。 1):見えない時間との闘い・ミスが許されない現像と費用対策より開放された点。(特にE-6リバーサル類の現像処理など時間・コスト比較時) 2):よほどの機材やパーツ装備でない限りは最高36枚撮りというフィルム撮影上限より開放。(初期はバッファ改造しなければ記憶媒体の限界あったのも今では懐かしい話のデジカメ開発速度の凄さ) 3):小型超高性能PC

        • ~ショーシャンクの空に~

          #夏に観たい映画 エンディングの砂浜・海岸線に美しい海、そこへ響くBGMが何とも心地よく最初からの苦難を忘れさせてくれる名作。 原作の素晴らしさを見事に描き、演出した映画製作陣・キャスティングをこなした俳優陣も素晴らしいが各場所のロケ地を決め決行した目に見えない、 スタッフ努力の素晴らしさをモーガンフリードマン演技で光らせた作品。  夏になぜ見たいか?米国等の大陸に居住すると判るが日本みたいなはっきりとした四季はない、しかしフィルム(映画)ではその世界を再現出来る。 この作品

        ~孤高のサウンド番外編・キャブ車の凄さ~

          ”名門はV8だとダメだった!”

           F-1では同じエンジン・シリンダー形式(例V12~V6にターボ)等で メーカー名を異なるパターン多い、日本人へお馴染みなHONDA全盛期 ワークス・エンジンの他に子会社の無限(M-TEC)が出していたNA-V10 エンジンはその典型。現在もフェラーリがアルファロメオ・ブランドで リリースしていたのは記憶へ新しい、何せフェラーリ創設者自身が独立 する前にいたのがアルファロメオなのだから。 この名門イタリア・メーカーのV8,2.65リッター・シングルターボのインディ 500用

          ”名門はV8だとダメだった!”

          同じ本を持つ異国の旅仲間

          #忘れられない旅 幾度もバックパッカーをしてきた時の事、知人を通じてベストセラーである 「地球の歩き方」の写真・原稿寄稿をさせて頂いた。それを行った東南アジア編はバックパッカー・ブームへ沸いていた時代。 空路シンガポールより入国する手法は冬場の乾季こそこうした旅が向いている季節という意味だけではない、タイミングに利用する航空会社を精査して 利用すると最安値で大手航空会社を利用できる。 入国後はまずホテルで一泊して翌日より陸路で北上、電車は高額となりもっぱらバスで移動する。

          同じ本を持つ異国の旅仲間

          憧れ飲料・三ツ矢サイダー

          #炭酸が好き アサヒ飲料は私的に縁がなぜかある、知人はある営業所にいるし 他の炭酸(ビール)お好きで筆者の僕は全くお酒NGだから。 若い方々はビールの話が出たついでに教えたい、「どかん」という 昔は大きな2リッター近い薄味のビールあって庶民味方、夏場には これと茹でた枝豆を食べながら甲子園の高校野球をTV観戦する親父 光景思い出した。  地方では地元のサイダー(炭酸飲料水)を地域別に販売していて TVーCMで見る三ツ矢サイダーは憧れブランド、今や系列である カルピスは親戚の

          憧れ飲料・三ツ矢サイダー

          毎度利用、西日本JRバスのグランドリーム15号

          毎度利用、西日本JRバスのグランドリーム15号

          炊飯器 ~五合炊きの1万円未満~

          #この夏ほしいもの  多忙、貧乏暇なしも料理はなんでも行う。がキッチン広く理想物件へ 引っ越したは良いけど出費かさみ+前物件は劇狭&調理禁止だった物件 のせいで妥協し僅かな期間の居住につき調理出来ない品イコール荷物 となるからあげた・・・そしたら今はない大変。  すぐご飯炊いて食べきるサイズは税込み1万円でおつりくる(タイガー とか象印とかの五合炊き・これで十分)お米を食べないとスタミナつかない だけでなく不経済でもあるしねえ。炊飯器が欲しいという次第、料理は何 でも造り

          炊飯器 ~五合炊きの1万円未満~

          IRLの舞台裏~トヨタの挑戦~

          5月のインディアナポリスは猛暑の東京みたいに暑いか?真冬気温、果て は台風並みのサンダーストーム(雷雲)と天候忙しく、この日も暑くて 公式練習走行はグランドスタンド(パドックペントハウスとインディ 500会場では呼ばれる)を比較的に安い入場料で埋め尽くしたファン にて賑わった、その最前列でピット前に眼鏡姿の黒い短パンに白い 半袖ポロシャツ胸元ポケットに”TOYOTA”ロゴ入った姿の日本人がいる。 当時の北米トヨタ社長・張富士夫さんである、筆者は挨拶を交わす。 (日本人は二人だ

          IRLの舞台裏~トヨタの挑戦~

          上野駅17番ホーム朝6時44分着

          #上京のはなし 旧国鉄時代、貧しい家庭で育ち幼馴染は進学し青春謳歌の時もすぐ 働き秋には知人の働く東京へ不況もあり出向く。冬前もあり出稼ぎ 及び行商へと向かう旅慣れた年配の方々と一緒に木製固定座席の いわゆる三等車とも呼ばれる客車に当時は貴重な500円の急行料金 支払い自由席にて上野駅へ向かう、陸路走行時間はおよそ14時間 掛かる奥羽本線・親族より良く聞かされた事を思い出す。 「山しか見えないので朝早く到着する分、長い車内は通路で寝ろ! 海が見えて景色変化する羽越本線とは訳

          上野駅17番ホーム朝6時44分着

          阿波おどり みたか銀座連

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          スポーツフォトで自分を磨き専門になる

          #私のスポーツ遍歴 実例は有名人へお会いしたファンが話を会社や友人にしてもSNSや 携帯電話等の存在しない時代にどうしたら納得してもらえるか? そこで学生時代に基本スキルをマスター済な写真をプロ写真家 行う(世界的手法)撮影許可を頂戴し撮影、その写真を見せる事 にて周囲が「現場で出向いている証拠を提示するこちらの話に耳 貸すのみならず信用くれた」。 *:まずはインドア・スポーツより専攻。  当時の国内・海外実力&人気世界クラスの五輪競技の撮影より 開始、フォトコンテスト総な

          スポーツフォトで自分を磨き専門になる

          伝説のレーサー、栄光への2.5マイル。

          #創作大賞2024 一周2.5マイル(およそ4km)右足は緩めることを許されず時として 鉛を乗せたように重いと語られる。右側コンクリート壁に我々一般人 感覚では、「残り数十センチしかない!!」。だが真のプロ達の表現 は異なった。 ”まだコンクリート・ウォールへ数センチ残ってもっと壁に寄れる!!”。  公式予選が土曜日、その日にマークしたコース4周の”平均速度が 速い”マシン&レーサーこそインディ500のポールデー獲得者である。 他レースで言うポール・ポジション、巨大な賞

          伝説のレーサー、栄光への2.5マイル。

          2001年インディ500は豹柄

          <オールズモービル(オールズ)とシボレー(シェビー) は同じGMの一部門(厳密には子会社でもあるが)。 さて、この話から始めたい。2001年のインディ500で サム・ホーニッシュJrとMi・アンドレッティがドライブ したマシンのエンジンは当時まだIRL(インディレーシング リーグ)期間中レギュレーションにより米国製ストック ブロックV8エンジンNA(ノンターボ)だった。 パンサー・レーシングはペンゾールカラーの黄色に 車体中央後方のエンジン・カウル部分へ「ヒョウ柄」 書いたも

          2001年インディ500は豹柄

          ~夢を載せて東京発23時~

          #創作大賞2024 グランドドリーム15号、利用するこの長距離夜行バスに高速バスタ ーミナルではどのような光景があるのかを解説してゆこう。  ここでの乗車・下車の主舞台は東京副都心バスタ新宿である。まず はバスタ新宿にて見受けられる様子から。 *:撮影カラーリングは西日本JRバス及び京王高速バス各社の 車体。 かつてと異なる程にバスタ新宿利用者の国際色が豊富になった、 米国グレイハウンド(長距離バス)のディーポ(バスターミナル の事)連想させるかのような多言語・他民族が夜

          ~夢を載せて東京発23時~