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カメラ講習 vol.25 フォトマスター検定14 文化/モラル(撮影マナー)

こんにちは。
カメラマンyanoです。

作品(ポートフォリオ)
(MV / VLOG / GRAPHIC / PHOTO / SNS)


今回、カメラ講習 vol.25 
フォトマスター検定14 文化/モラル
について

写真カメラの基礎・実用知識
また、フォトマスター検定教材による基礎・実用知識について、
お話いたします📗

私自身2017年に、フォトマスター検定 3級取得しています。
それを紐解いて、覚えておきたいカメラ用語•基礎知識などピックアップしていきます✨





タゲール(フランス)


ルイ・ジャック・マンデ・ダゲール。1787年生まれ。
水銀の蒸気でヨウ化銀板の潜像が現れることを発見し、それまでのものと
比べて大幅に露出時間を短縮できるようになった。

そして、1839年にこれを発表すると世界中に反響を呼んだ。

このダゲレオタイプ(Daguerreo type)によって、実用的な写真技法が広まった。日本で銀塩写真と呼ばれるのは、銀メッキをした銅板などが感光材料に使われるためだ。





上野彦馬


1838〜1904年。
今日のカメラの原型でもある、ダゲレオタイプを初めて輸入した上野俊之丞の子日本の写真術創始者の一人でもある。

長崎の医学伝習所に入って写真術を知り、研究。
その後、写真館を開いた。維新の志士達のポートレート作品西南戦争の記録写真など、多くの歴史的作品を残している。





木村伊兵衛


木村伊兵衛氏は、1901年に東京の下町で生まれ、
多くのジャンルで傑作写真を残し、ライカを使って人物を撮影する
スナップの名人」と言われた写真家。

日本近代写真史において最も重要な人物で、
1974年に没したが、翌年には、写真の新人賞といわれる「木村伊兵衛写真賞」が創設された。





写真の日


1951年に、6月1日を「写真の日」に制定した。

長崎上野俊之丞が、島津斎興に接見し日本で初めて輸入したダゲレオタイプのカメラで、かたわらの世子斉彬を撮影し、その銀板写真カメラを献上したのが1841年の6月1日であるという資料をもとに制定された。

しかしその後、その説が誤りであるとの指摘もある。
この日は日本写真協会日本写真家協会カメラグランプリなど、
いろんなイベントが行われている。





写真甲子園


北海道の東川町美瑛町上富良野町旭川市北海道新聞社などが主催する写真イベント。

全国の高等学校の写真部サークルを対象にして行われる写真大会のことである。





公益社団法人 日本写真家協会(JPS)


写真家の職能を確立し、擁護することを目的として1950年に結成された社団法人日本写真家協会(JPS)は、昨今において、若いフォトジャーナリスト育成のために名取洋之助写真賞を設けたり、小学生を対象とした「写真学習プログラム」や高校写真部の顧問を対象とした講習会などを展開したりしている。





著作権


いろいろな芸術表現と同じく、作者が独自の創意工夫をもって撮影した写真家の作品は、著作権として法律で守られている。

その保護期間は、1996年以前は作品の公表後50年であったが、現在の著者権法では、作家の死語50年まで保護されるようになっている。

写真コンテストなどでは、入選作品に対し主催者がその使用権や版権(入選作品を印刷物やPRに使用する権利)の委壌を求めることが多くあるが、それは撮影者の著作権までも拘束するものではない。

作者と違う名前で使用(著作者人権の侵害)されたり、無断で作品の一部だけを切り取られたり、作者の創意工夫とは違う形で使われたりすること(同一性保持権の侵害)などは著作権法で禁じられている

また写真雑誌などに掲載した写真の著作権は、
掲載時に特別な契約を行った場合を除いて、撮影者本人に帰属する。

他人が写した画像を、フォトレタッチソフトなどを使って無断で修正したり、合成したりして発表した場合、
著作権の侵害になる可能性が高い。





パブリシティ権


人格権に基づく権利。
タレント・芸能人など著名人の氏名肖像を使うことによって得られる経済的な価値利益を保護する権利のことである。」





街のスナップでの撮影マナー


お祭りなどの露店での撮影では、店員も客も一般人なので、無断で撮影したりさらにその写真を商業目的使用することについては法律的に問題となる場合が多い。

撮影する場合は、撮影の趣旨を話し、了解をとってから撮影すべきである。
肖像権礼儀マナー思いやりといった観点からも、撮影者は守るべきである。






フォトマスター検定 3級の感想(取得後)📑



私は、フォトマスター検定 3級取得しました。

フォトマスター検定 3級勉強法は、ほぼ指定の教材を3冊ほどを用意して、写真とカメラの基礎・実用知識を何回も読んだり問題集を繰り返し問いて、勉強していました✍️


仕事との合間に、スターバックス☕️などで、寛ぎながら勉強していた事を覚えています。


仕事も当時はファッション関係商品撮影スタッフに務めて、服やアクセサリーなどの物撮りがメイン📷だったので、
今思えば、カメラに関する環境が整っている場でもありました。


同時に、関西撮影会参加始めた時期でもあります。
フォトマスター検定 3級を取得することで
カメラの構造基礎知識精密なカメラの設定数値など身についた
感覚
はあります。


お仕事では、商品撮影、合間に勉強、プライベートで、撮影会の参加や好きなジャンルの写真を撮ることに手順を追っていたかと思います。

何かしらカメラ撮影をするキッカケの中で、
フォトマスター検定 3級を受講・勉強することが、ベストなのかもしれません✨


また、それ以外のお仕事をしつつ、合間にカメラを学びたい
基礎知識・実用知識を身につけてから、撮影に入りたいなど、
様々な入り口はあるかと思います。
その為、好きなジャンルの写真撮影をしつつ
自分のカメラ環境に合ったタイミングで、勉強を始めることができれば良い
のではないかと。




以上となります。
カメラ講習 vol.25 フォトマスター検定14 文化/モラル
についてでした。本講習を最後まで見て頂き、ありがとうございます。




次回


カメラ講習 vol.26 フォトマスター検定 問題と解答(2級)
について、投稿します。

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