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カメラ講習 vol.13 フォトマスター検定②(銀塩カメラについて)
こんにちは。
カメラマンのyanoです。
オフィシャルサイト💻
今回のカメラ講習 vol.13 フォトマスター検定②から
写真とカメラの基礎・実用知識また、フォトマスター検定の教材による基礎・実用知識について、お話させて頂きます📗
私自身2017年に、フォトマスター検定 3級を取得しております。
それを紐解いて、覚えておきたいカメラ用語•基礎知識などピックアップしていきます✨
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フォトマスター検定 3級(取得後)の感想📑
私は、2017年12月の冬 フォトマスター検定 3級を取得しました。
フォトマスター検定 3級の勉強法は、ほぼ指定の教材を3冊ほどを用意して、写真とカメラの基礎・実用知識を何回も読んだり、問題集を繰り返し問いて、勉強していました✍️
仕事との合間に、スターバックス☕️などで、寛ぎながら勉強していた事を覚えています。
仕事も当時は、ファッション関係の商品撮影スタッフに務めて、服やアクセサリーなどの物撮りがメイン📷だったので、
今思えば、カメラに関する環境が整っている場でもありました。
同時に、関西撮影会に参加し始めた時期でもあります。
フォトマスター検定 3級を取得することで、
カメラの構造や基礎知識・精密なカメラの設定数値など身についた
感覚はあります。お仕事では、商品撮影、合間に勉強、プライベートで、撮影会の参加や好きなジャンルの写真を撮ることに手順を追っていたかと思います。
何かしらカメラ撮影をするキッカケの中で、
フォトマスター検定 3級を受講・勉強することが、ベストなのかもしれません✨
また、それ以外のお仕事をしつつ、合間にカメラを学びたい。
基礎知識・実用知識を身につけてから、撮影に入りたいなど、
様々な入り口はあるかと思います。
その為、好きなジャンルの写真撮影をしつつ、
自分のカメラ環境に合ったタイミングで、勉強を始めることができれば良い
のではないかと。
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ここからフォトマスター検定の教材による基礎・実用知識について
お伝えします。
銀塩カメラについて
カメラの種類
カメラオブスキューラ
カメラとは「部屋」、スキューラとは「暗い」という意味のラテン語。
暗い部屋の壁などに小さな穴が空いていると、その反対側に外の景色が上下左右逆に投影される。この倒立像を利用して、画家がデッサンのトレースに活用したことから始まったとされています。
最初は今でいう、小さな穴だけのピンホールカメラであったが、16世紀頃からレンズが使われるようになった。当時は、まだ感光材料が発明されていなかったので、光の結像を模写するだけだったそうです。
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写真の発明
現在の写真術の基礎となる写真カメラ『ジルー・ダゲレオタイプ
』がルイ・ジャック・マンデ•ダゲールにより発明され、1839年8月19日にフランス学士院で発表されました。当時、銀メッキを施した銅板などを感光材料として使うため、日本語では銀板写真とも呼ばれる。
日本には、オランダ船によって持ち込まれ、上野俊之氶(うえのしゅんのじょう)が、当時の島津藩主の島津斉興に献上。
このカメラで、撮影された被写体は島津斉彬で、日本人が日本人を初めて
撮影した写真とされています。また、1857(安政4)年9月17日と訂正されています。
また1862年、上野彦馬(うえのひこま)が、長崎で日本初めての写真館である上野写真局を開業しています。
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一眼レフカメラ
撮影レンズを通った画像を、反射ミラーを使いピントグラスに導き、ファインダーで撮影される画像が見られる機構のカメラのことです。
フィルム一眼レフカメラはフィルムに、デジタル一眼レフカメラは撮影素子に、画像が写し込まれます。
AF一眼レフカメラの基本的な特徴は、
ファインダーで見た像と同じかほぼ同じ像を画面に写し込めることと、
撮影レンズを通ってきた被写体からの光を使って、AF(自動焦点)機構やAE(自動露出)制御機構を作動させていることなどです。
*AF一眼レフカメラ
ピントを被写体に自動的に合わせるカメラの機能のことです。 一般的なデジタルカメラのほとんどに搭載されています。
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二眼レフカメラ
二眼レフカメラは、二つの目、つまりレンズが二つ付いたカメラのこと。
ほとんどの二眼レフカメラは、縦に二つのレンズが並び、上方にファインダーとピント調節用のレンズ、下方に撮影用のレンズを配置しています。
二眼レフカメラでは、ビューレンズの後ろにあるミラーで上方に画像を反射して、ウエストレベルからのぞき込んで、スリガラス上で画像を見るため、上下正像・左右逆像である。
二眼レフカメラは、シャッター時(撮影の瞬間)もそのまま画像が見えているのが特長である。
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ポラロイド/インスタントカメラ
撮影後、1分程度でプリント(ポジ画像)が見られる、カメラと写真システム。
ポラロイドと富士フィルムのインスタントシステムがある。
ネガ像を印画紙に転写して、ペーパーをはがして見るピールアパート方式と、プリント上にポジ画像が徐々に現れてくるモノパック方式がある。
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JIS保護等級📃
一般のカメラは、水没させるとほとんどがカメラとして修復が不可能な機種が多い。しかし、中には、水中に入れても使用できるものもある。
カメラの防水性能は、JIS(日本工業規格)により規定されており、防水の度合いに応じて0級から8級までにレベル分け(保護等級)されている。
0級は、水に対して全く保護されておらず、4級で初めて生活防水と呼ばれている。
この生活防水とは、いかなる方向からの水の飛まつによっても悪影響を受けないレベルで、8級は潜水状態での使用に対しても対応できる設計になっています。
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以上となります。
カメラ講習 vol.13 フォトマスター検定②についてでした。
本講習を最後まで見て頂き、ありがとうございます。
次回
カメラ講習 vol.14 フォトマスター検定③は、
来週の土曜日に投稿します✍️
基本カメラ記事については、土曜日に投稿しています📃
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次回からもよろしくお願いします🙇♂️
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